本屋

婦人雑誌おもしろい

昨年の夏ごろ、たびたび家人の通院に付き添うことがあり、待合室でいままでほとんど読んだことがない大判婦人雑誌を読む機会をもった。具体的に言うと、婦人画報、家庭画報、VERYなど。 ○○画報は掲載のセーター一枚が数十万円だったり数百万円のジュエリーだ…

 本屋にいくとつい時間がたってしまうのは本が好きなせいもあるけど、こういうくだらないことを懊悩しているからでもあるのだろう

おでかけして本屋。とある店の店頭で、文芸>ミステリーのコーナーでかなり悩む。山口雅也のキッドピストルズ最新刊は買わねばならぬが、部屋が狭いと単行本を買うのに勇気がいる。徹夜して働いて一定の給料あって、でも使い道は本とマンガと酒と食。しかもど…

 POPって頼りにしちゃいますよね♪

結局のところ、新刊点数が多すぎるのが問題で、世の中、本がありすぎるわけだから、自分のように次の一冊を切らさぬよう異常なエネルギーを投下しているバカ以外には、あの悪い意味での素人臭さに満ちあふれた、文芸部とかいいながらその実同人活動しかして…

立ち読み

漫画雑誌立ち読み。kissの「ホタルノヒカリ」の冒頭に大爆笑した。モテ/非モテ論争かまびすしいはてなにダイアリーをかまえているひうらさとる先生がこんなこと書くかーって方向で爆笑しました。みんなも立ち読むとよいとおもうよ。

三省堂書店

ポイントカードの前でつくりたそうにうろうろしたが、店員さんに構ってもらえなかったのでくやしく帰ってきた。くそうくそう。実際に作ってみた方おられますか? よいものですか? 文庫新刊をみるともなしにチェックしていたら、創元に「ヘッドハンター上・…

QJ矢沢あい特集

立ち読みしてきた。本人がでてないのが素晴らしいと思った。作者インタビューとかそういうの一切なしっていうのがね。自分は「風になれ」が大好きだったので、ご近所以降のzipper系な矢沢漫画には別人を見るような思いなのだが(これはこれで面白いけどね)…

栄松堂は20年前から切れ込んでた!

シナッチョさんの証言からそれが明らかに。 http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20050812/p2 すごいなー栄松堂。切れ込み拠点。やっぱプロジェクトxものだよ。 ところで東京は東京駅くらいしかわかんないんですけど、八重洲のびみょうにうらぶれたショップ街…

東京駅で遭遇

http://d.hatena.ne.jp/urouro360/20050505#co 一部で微妙に話題だった、本屋の文庫本カバーかけあれこれのつづき。実は先日、東京出張だったんですよ。で、八重洲口の、何の気なしに入った本屋さんで、コメント欄で教えていただいた「切り込み式カバー」を…

そんでそのあと、

コンビニと本屋で実話ナックルスと紙の爆弾と週刊文春買って帰った。この系統の実話誌はやっぱりナックルスだなあ。紙の爆弾はベンジャミン・フルフォードがのってたので。8/10発売号はでるんだろうか。

講談社リーダの謎

http://d.hatena.ne.jp/urouro360/20050720#koの続き。 「講談社のリーダは2点がデフォルト」という証言から探索した結果、「マガジン系は2点」「モーニング系は3点」「kissも3点」などの理解に至ったurouroさんですが、またあらたな理解を得てしまいま…

なんかすごいムックが

あの話題のベストセラーを30秒で読む! (Vol.1) (Dia collection) ミステリとSFのところを立ち読みしただけだけどびっくりした。 まず「姑獲鳥の夏」を完全に、あますところなく、ネタばれしてる。 ブックガイド部分ではなくて、「あのミステリーにつっこみを…

講談社漫画吹き出しリーダの話

http://d.hatena.ne.jp/urouro360/20050713#mrのつづき。 店頭で確認したところ、kissのリーダは三点だった。あとアカギのリーダも三点だったので、「福本先生は二点」というそもそもの発端は不発に。正確に言うならば「カイジは二点っ‥」ということになるか…

ほんとになかったよ

紙の爆弾。売れた?

手書きPOP随想

http://d.hatena.ne.jp/haikyo/20050706#p1 POPを書きたい店員と書きたくない店員がいて、あってほしい客とあってほしくない客がいるということなんだろうけど、需要と供給が一致していればいいのだろうが、ほしくない客と書きたい店員がバッティングすると…

通勤本屋

通勤ハブ駅の本屋で誰寝てをそっと保護したわけですが、基本的に売れ筋の本しかないような駅本屋に誰寝てがあったのはとてもうれしい。そういう本屋でものだめやハチクロが平積みになっているのは頼もしい。駅の本屋といえば妙なビジネスハウツー本ばかりだ…

今日のPOP

某書店小説コーナーの書店員さんは「荻原浩」という作家をお薦めしているそうだ。 最初は「はぎわらひろし」と読んでしまいましたが、今では荻と萩との見分けがぱっとつくようになったくらいはまってます ということだそうだ(おことわり:大意であって文章…

本屋→図書館→本屋

諸般の事情で時間をつぶす必要の多い一日だった。そのおかげで、久々に図書館で文芸誌を読みふけった。「新潮」で舞城王太郎の「ディスコ探偵水曜日」を一気に読む。めちゃくちゃ面白かった。舞城の書くものは、めちゃくちゃのぐやぐちゃでまったくわからな…

呪われたユリイカ

というのは当然冗談であって、単に、ユリイカを買いに行こうとすると萎えることがあるという話。帰りに本屋へ寄るかーと思っていると、友人が、 「今、喫茶店にいたらすっごいぼろぼろの服を着たホームレスみたいな人がやってきて、ユリイカの最新号を読んで…

奥が深い

気晴らしの大量買い物が本屋だという自分はかなり器と財布が小さい。でも、ダ・カーポ、ダーリンは外国人、失踪日記、エルロイの新しいのを一気に買ったらすごく気が大きくなった気がした(気だらけ)。全部で3000円くらい? 浪費するのはわりと快感で、…

サブカル本屋

雑貨とか手作り小冊子とか客が選んだ一冊とか置いてある、サブカルがみちみちた本屋に行った。本屋じゃなくてサブカル屋(出版主体)ってことだよなと。まあでも欲しい本が集まっているのは便利。山ほど立ち読みして結局「栞と紙魚子」の最後の巻を買って帰…

便乗?

ハガレン10を買いに本屋へ。ありえないくらいの平積み(2*3列×十数冊)にわらう。積み木か。監督不行届が今日もなかった。売れてるのか。売れているのか。「キッパリ!」へのアンチテーゼというか便乗本というかの「ドップリ!」 に微苦笑。ざっと流し読む…

うかうかと

掟ポルシェblogをみて、「コミックワイドショー」を見に行く。ウラブブカと同じ方向性ながら書いている人がちょっと豪華な感じ。とりみきとか大槻ケンジとか。テレビブロスっぽいともいえる。でも800円くらいした。うがー。映画秘宝増刊らしいけど、毎月出た…

都会のでかい本屋

に行った。ウラブブカを買いに行ったのだが、この雑誌は本当に店ごとに置いてる場所が違うなあ。おんなじサイズの総合誌(創とか新潮45とか)の一角を探すがない。文芸誌のところにもない。ゲーラボの横にもない。結局、情報誌コーナーで裏モノJAPANと一緒に…

6時間も電車に乗る

というとき、あなたなら何を買いますか。電車暇つぶし用の本を買いに行ったのだが、結局、フレーザーの金枝篇にしてみた。最近、小説を読む速度がまた上がっていて、現代日本人の書いた小説だと一冊ではとても3時間も持たない。また電車に乗る時は文庫以外…

元旦から営業しとるな

2日に読むもの無くなって本屋へ。正月暇っぽい人を大量に見かける。こういう産業は書き入れ時なんですかね。 ウラBUBKA、BUBKA、ラッタ斬り、IKKI、新潮45など購入。3000円くらい? まとまった休みに長編小説をじっくり読む、なんてヒップじゃないよ。休み…

さらに本屋

さらに本屋に行く。行くつもりはなかったが、ショッピングセンターで手帳を売っていたのが本屋だったからしかたがない。メフィスト、金魚屋古書店購入。2000円くらい? 佐々木倫子の「Heaven?」がコミックサイズで再版されていて、なんだかなあと思いつつ眺…

健全本屋

おとといの金曜日まで久しぶりにみっしりといそがしく、本屋へぶらりといくこともままならず、というわけでたまりにたまった欲求を発散に行った。アイシル、よつば、はがれん、購入。あとウラBUBUKAとファウストは見つからず。ファウストはどうも置いてない…

入手が難しい

夢路行の一賽舎から出ている全集を買い続けているのだけれど、これが本屋になかなかない。かなり広いマンガコーナーを置いている本屋でも、難しい。ようやく9月発行分をおととい手に入れたけれど、もう11月分が出てしまった。こういうときにamazon使いたく…

きのくにや

遠出したついでに紀伊国屋書店にいってきた。あの店内検索システムはべんりですな。でも相変わらず強迫的にもおもえる本棚ぎっちり本ぎっちりにビジネスマンぎっちりな店内はいなかもんにはつらいなー。ウラBUBKA、百鬼夜行抄購入。紀伊国屋のカバーは本屋カ…

定点観測

よくいく新刊本屋は最近POP教にはまっているようだ。漫画コーナーPOPだらけ。ただPOPと1巻立ち読み可の併用であること、POPの文句があらすじ中心なことから不快感は少ない。うざいけど。このうざいけどは漫画を本屋に勧められるというのがどうもぴんとこな…