2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スキズマトリックス

ブルース・スターリング: 同シリーズの短編が何かのアンソロジーに入っていて面白かったので、いまさらながら本家本元を読んでみたわけですが、なんか全然わかんなくってごちゃごちゃしてて退屈で混乱するのに、我慢して読み進めると興奮してきたり盛り上が…

モーニング 今週号

今週号って。手抜き。全誌挙げて「新型セレナ」のCMをしているけったいな号。漫画雑誌でこういうのって珍しいんですかね。なんだかなーと。ファミリーカーの広告だからクッキングパパとかOL進化論はしっくりくるけど、ドラゴン桜は変だと思った。そして島耕…

つれづれがき

日曜なのでつれづれにかく。 SF小説そのものも好きなんだけど、ムーブメントも結構好きで、サイバーパンクが呪われていたりするのを見ると、ほぅ、と思って面白くなる。そういう昔語りをより楽しむためにという不純な動機で、読み落とした名作をいまさら読ん…

つれづれにコンビニ

普段立ち読みの話は書かないことに気をつけているけど、あんまりびっくりしたので書くよ。kissとゴラクをまとめて立ち読んできた。ゴラクで花舞がびっくりだ。倉沢先生おみそれしました。kissは西村しのぶ先生が載ってて嬉しいのは嬉しいのだけれど、いくら…

大阪って

RinRin王国経由 http://blog.livedoor.jp/kemui/archives/27393411.html 面白すぎる。自分はネイティブなので、こういう「大阪ってサー」みたいな切り取り方には、あははと笑いつつも「いや大阪にもいろいろありましてね」とぶつぶつ言いたくなるのだけど、…

これで最後のモヒカン行動

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モヒカン宣言に則って、不明なところを明らかにする努力をすることにします。 「そっちのモヒカン族は実態としては「ムラ社会」なのでは?」にコメントした - 二酸化モヒカン倶楽部 (otsune) - モヒカン族 での追加コメントですが、追加訂正をいただいたこと…

下のエントリで

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「ネタの完成度の低さ」とか断言しちゃってるけど、よく考えれば例のサークルクラッシャー話題の時に、ああ、otsuneさんとは“ネタ”に対する認識が違う...と思ったんだよね*1。 だからこれはもう純粋に、彼我のネタ観のちがいの問題なのかも。それはちがいを…

とくダネ!におけるハクレン集団ジャンプのとりあつかい

ハクレンというのは中国の淡水魚で、食用魚として日本に移入されました。産卵の時にとびはねるので有名で、日本ではこの風景は利根川だけで見られます。この風景をとくダネ!でついさっき放送していたのですが、VTRをみたスタジオの反応が。 小倉「まるでサ…

今度は調味料バトンだよ

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えーと今、ハードディスクに入っている調味料の容量は…。入るかって。だんだんバトンの趣旨がよくわからなくなってるなあ。ここまで来たら自分語りですらないのでは。といいつつも淡々と答えるというソリューションでひとつ。いやむしろもっと積極的に、「い…

blog草創期の終焉

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※読み直してなんかひっかかったので書き直しました。 そんなもんとっくに終わってます、と思っていたけれど。 今までどう考えてもネット遊びしてなかったと思える知人が、「blogって知ってますか?」「ものすごいアクセス数だと本になることもあるんですよ」…

ネットジャーゴン「モヒカン族」ができるまで

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東部ネイティブアメリカンに独特の髪型。 それが代表的部族名から「モヒカン」とよばれる。 髪型としての「モヒカン」が日本に入ってくる? ある種の人の髪型として普及する? 原先生が世紀末覇王伝説である種のキャラクタの髪型としてモヒカンを採用する。 …

モヒカン族に言及したら混乱を招いたようだ

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ので下のエントリはいろいろ追記しました。追記したとこもみてくださいね。 要するにここで言いたいのは、「モヒカン族」とだけいうとサザンクロスシティ手斧げへげへヒーハァァなグループを想像するのか、西洋人に追い立てられた穏和で勇敢で悲劇のハドソン…

要するに

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ネイティブアメリカンの一部族としてのモヒカン族について、あるいは北米先住民の多様性についてのイメージや理解にこちらとあちらでギャップがあったということなんだよね

本の収納としてのカラーボックス

わりとどうでもいいことだけど、ブックバトンをもらってなげてしていると、カラーボックスに本を収納している人が多いことに気がついた。実のところ自分くらいかと思ってたので少々意外だ。よく考えれば一人暮らしに最適の万能家具なんだから、本を入れてる…

ネコソギラジカル(中)

西尾維新: なにが好きって西尾維新のストーリーテリングが好きだ。水戸黄門というかスペオペというか、とにかくぱきっと決めるべきところに決めるべき場面を入れてくるのが素晴らしい。(上)では出撃時の連れ立つところだし、幕切れの「それこそは」だった…

ヤングマガジン no.30

合作漫画ってビミョウ。グラビアの「ヌード将棋駒」のあまりにもあまりな企画に萎える。ヤンマガの想定読者層って何歳くらいなんかなあ。克・亜樹とか好評連載中だしなあ。

BUBKA8月号

セレビッチネタとSW公開ネタのアメリカものがぐっとくる。こういうジャンク洋物ネタ大好きなんだけど、あまり目にする機会がなくて残念。定期的にやってくれるといいんだけどなあ。 記事部分では矢口問題について熱く語る掟ポルシェがみどころ。言ってること…

アフタヌーン8月号

今月はラブやんの最後の一こまにつきる。声を出して大爆笑。あと邪神さま。カラー信者いいね。それにしても、おお振りはどうなるんかなー。カタストロフにむけて高まってきた。無限の住人もEDENも話がどんどん動いてきて、最近不覚にも面白い。