2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

別冊宝島1102 タブーの事件史

自分は事件ものが好きすぎると思った。何の気なしに買うと大泉実成が書いていたので、お、ラッキーと思いつつ、読んでみると内容が無い。というか新ネタがない。まあいいけどね、好きだから。全体にいろいろ匂わせてラストは謎でまとめる記事が多く消化不良…

夢路行全集14-16

今回はオプショナルツアー。オプショナルツアーはいいねえ。ファンタジック一話読み切りだから、わからないことも多いのだけど、こう、すべてにはっきりした筋道やわかることを求めるでなく、余韻で読ませるって言うのも気持ちいいと思うんだよねえ。夢路フ…

「人は死んでも生き返る」

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http://d.hatena.ne.jp/komutai/20050125 (日記ちょうKU。) 長崎県教育委員会が小中学生に死生観を問うたアンケートの結果がニュースになってたという今週の話題。ヘッドラインで流し読みした時には、あまりにも誘導あふれる結果にあほかとおもったけど、自…

モテているよ

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とりさげたよ

八木真澄

「ぼくの怪獣大百科」が出版されますよ。2月14日だって。っつーかもうキーワードになってるじゃん!ジュンク堂難波店で2月19日にサイン会だそうです。アップくんと一緒にやるらしい。扶桑社もジュンク堂もweb情報の更新が遅すぎでつかえない。 自分が初…

備忘

ナックルズとタブーの事件史と夢路行全集と80年代SFの記録を書くこと。

週刊文春 

NHKと朝日の両方を叩けて本領発揮な週。しかし今週の注目はそれではないんですよ。連載なんです。 まず「ホリイのずんずん調査」!漫才コンビの相方との間の距離を計測してます。秀逸だ。距離が近いコンビと遠いコンビがいるとか、近い/遠いを観客としての…

街へ出た

所用で久しぶりに繁華街を通った。もう街中はヴァレンタインキャンペーンなんだなあ。クリスマスとかバレンタインとかたった1日の行事のためにキャンペーンの前倒しがどんどんひどくなってるなあ。せめて2月にはいるまで待たないのか。まあでも俳句では冬…

ニュースJAPAN

松本方哉のマグカップには何が入ってるんだろうねえ。クリステルはカップある日とない日があるねえ。おそろいなのかねえ。放送中に呑むのかねえ。2人が机の角ッコに座って向かい合うって感じのレイアウトは斬新だねえ。でも飲み屋みたいな雰囲気だねえ。今…

ウラBUBKA 05Mar.

ウラBUBKAってどういう層を対象にしているのかなあ。リニューアル後のテーマが、ガンダムとかプロレスとか、今回はエヴァンゲリオンだとかからして、20代後半から30代のサブカル・下世話好きがターゲットだと思うんだけど、その層のネット利用についてはどう…

いきていくわたし

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gotanda6さんのところで「自己啓発手帳」というかっちょいいシロモノを知る。 http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050126#franklin それで思い出したのがこれ→http://www.path.ne.jp/~kjmethod/ 見てもらえば分かるけど「KJ法」という発想法の「研修」ができ…

アフタヌーン 05.Feb

アフタヌーンってこんなに楽しい漫画雑誌だったっけ。とてもとても楽しかった。でもフィギュアはいらない。 おお振りは1回の表終了。野球って回が長くもなるし短くもなるしというところが、野球マンガの醍醐味ですな。自分は母ちゃん好きなので、母親揃い踏…

エレベーターに乗り合わせた女子の話を盗み聞く

女子2人が歓送会の企画らしきことについて、ディスカッションしていた。 a:でも毎年「漫才」って決まってるやん b:うーんでも女の子に「漫才」やれっていうかなあ a:「漫才」っていうのがなぁ。一人芸やったらまだしも… b:え、じゃあ「青木さやか」…

音楽好きの人の語りを聴く

人は自分にないものをもつ他人に惹かれる−−というわけで大して音楽好きではない自分の友人には音楽好きというか音楽狂いの人が多い。まあ斯界があまりに深遠で広大なことは非音楽好きの自分にも想像できるので、自分が測ったところの「音楽好き」というのが…

そういえば今度の月9のドラマが

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当の動物行動学関係者の一部にキモイとか寒いとかヤバイとか初回にして言われていることについてはどうしたもんだろうか。自分は初回を途中まで見たが、ドラマとしては面白そうだと思いつつも、扱ってる話題にいたたまれなくなって見るのをやめてしまった。…

オレンジレンジとクレイジーケンバンドと

オレンジレンジとクレイジーケンバンドの両方が売れる時代だっていうのはよく考えると面白い。もちろん同じようには売れているわけではないけれど。米軍とか外国とか異人街とか芸能とかそういう要素では似たような2つの場所で、それぞれローカリティーを超…

「参戦」

ライブとかイベントとかにいくことを「参戦」というのは、どこらへんのジャンルに由来する言い回しなんだろう。「○○のライブに初参戦」みたいな感じのやつ。 音楽系の人が中心かと思っていたけど、お笑いイベントのレポでも使われるなあ。ヤング女子の同人テ…

オレンジレンジと芸能と外部と

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http://d.hatena.ne.jp/strange/20050119#p2 http://d.hatena.ne.jp/strange/20050120#p1 最近話題のオレンジレンジ考。おもしろい。トラバってる先もおもしろい。 たとえばyahooミュージックとかみると、オレンジレンジはびっくりするくらい叩かれていて、…

蜷川幸雄が杉田かおる結婚について語ったニュース

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日刊スポーツのweb版だが、内容はともかく、この一節にびっくり。 http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050120-0008.html 「KITCHEN」(4月5〜24日、東京・渋谷のシアターコクーン)は レストランの調理場で働く人々の夢、希…

MSN釣りすぎ

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MSNJapanのトップに出ていた人生相談。 「面食いなのに寄ってくるのはオタク系ばかり」 http://www.sunmarie.com/cgi-pl/renai/msn_renai.cgi?no=373 単に相性の問題というわけでなく なんか気持ち悪いオタク系の人に好かれてしまうのです。 童顔で同人誌の…

ふて腐れつつ身も蓋もなさを考える

3時間くらいかけて書いた渾身の記述が、ふっとんだのでふて腐れる。大した内容じゃないうえに、ここに書くくらいで3時間かけたり渾身だったりするのもどうかと思うが、それにしても頑張った自分が勿体ないので手短に再現する。 「この世で一番高いモノ:税…

ネムキ1月号

隔月刊は買いのがすとすぐ見当たらなくなりとても困ってしまう。百鬼、切ない。大二郎、原稿半分落ちて、過去の再録でフォロー。隔月なのにー。雨柳、主人公の茶道家は陶器の人かとおもった。今号はなにかあっさりしていたなあ。

噂の娘

金井美恵子 キオスクで文庫で出ているのを発見して購入。金井美恵子を置いているなんてキオスクも見上げたもんだ。 細かい描写の数々と文様のようにえんえんとつみあげられていく叙述になかなか読み進まず、返し縫いのようになんどもなんども繰り返されるフ…

げんしけん 5

木尾士目 アフタ本誌を買いつつ単行本も買ってるのは、単行本のおまけコーナーが面白いからだけれど、本編がイヤな雰囲気になっててそのためだけに買い続けるのもいかがなものかと思うようになる今日この頃。というわけで5巻を買うのもこんなに遅くなった。…

カルラ舞う 16

永久保貴一 出雲の暗黒神 下 最近のカルラは社会派ですなー。作者自身が社会派に傾くのを危惧しているようだから大丈夫だとは思うけれど、美味しんぼみたいにはならないでね。オオナムチの末裔があっさり消費されてしまったので残念。出雲にしては話も小ネタ…

勝鹿北星の謎

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勝鹿北星氏がなくなったそうだ。:http://artifact-jp.com/mt/archives/200501/katsushika.html 合掌。キートンはほんとに好きでした。しかし去年の12月になくなったということであれば、=東周斎雅楽は誤りなんだろうか。ARTIFACTの上記エントリでも、明確…

インフォシークしねっ!

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タイトルは「陣内しねっ!」のイントネーションで読んでください。 http://www.infoseek.co.jp/Special?pg=talent_if.html 「エンタメ戦隊 レコメンジャー」だって。寒い。寒いのは勝手だがニュースヘッドラインに載せるなと。ヘッドラインをクリックしてこ…

アサリ不買訴え

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やや旧聞に属しますが。 http://www.sankei.co.jp/news/050110/morning/10iti001.htm 北の“ドル箱”対日外貨収入の22% 「救う会」など、アサリ不買訴え 軍・工作機関の資金源 拉致問題に対する不誠実な対応から北朝鮮への経済制裁発動の声が高まる中、 拉…

杉田かおる

結婚したとかしていたとかでニュースになっていますが、自分としては杉田かおるといえば数年前に忘れられたタレントから現在のようなキャラにシフトチェンジした際、しきりに反学会色を打ちだしていたというのが第一印象でして、たとえば池田先生が一匙すく…

郊外化についてのメモ

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http://d.hatena.ne.jp/solar/20050111#p2 をみながらおもったことを。 solarさんが問題にしている郊外化とは若干ずれるかもしれないが、実感としてはロードサイド店の集積は再び活発になってきている。以前は、大都市から電車で一時間くらいの、半分農村半…