2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

リンク元

自分のダイアリに対するリンク元をへろへろ見ていると、はてなダイアリ自体のページランクが高すぎるなと思う。検索ワードに対して何の情報も含有していないだろう記述にヒットしていると、申し訳ない限りだ。 それもまたweb周遊の楽しみともいえるが。

網野善彦逝去

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id:siken経由id:mohriで今初めて知った。かなりショック。が、年齢からすれば仕方のないことか。以前、なにかの資料を当たっていて、常民研にいたころの仕事に出くわしたのを思い出す。本人自身が歴史だと思ったものだ。ご冥福をお祈りします。

ひとの価値

気になった議論があったので記録しておく。経済的な価値判断というのは指標がわかりやすいことと、今の世の中(日本)が市場にかなりの部分依拠しているので汎用性が高い。純粋に経済学的に考えれば、人の価値は労働者としての価値、納税者としての価値、な…

えっと、

本屋と古本屋周遊。新刊でブギーポップのペパーミント購入。古本でSTの赤の調査ファイル購入。なんだかんだいいつつシリーズものは気になる。あとブギーポップはあれほど売れてるのに意外に古本市場に出回っていない。もう読んでしまったけど記録はまた後で…

町山智浩さんのはてなダイアリ

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http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040224 いつも面白く読んでいるが、2月24日分がぐっときたので自分用メモ。市民としての責任とかそういうこと最近気になるので、とくにぐっときたのかも。理解しなくても同じ土俵に上がらなくても言いたいこと言いたい…

脱力追記

下にある無粋な文藝春秋購入者に関する話題では、「もう一方は上智」とか書かれているがそれは無粋氏がそう語ったことを書いたまでで、ほんとはりさたんは早稲田だということは言うまでもない。言うけど。下の記載書いたときはかなりラリってたので文脈がぐ…

男前アイドルさんが

リプトン「リモーネ」のCM、TOKIOの長瀬さんが「ラムのラブソング」歌ってるのだな。すげー。オタ的教養ってーか、オタ的資源ってどんどんオシャレとかイケテルに回収されていくなあ。CM自体はおしゃれコミカルテイストだっただけに、「ラムのラブソングかよ…

「うへぇ」言論の時代

自意識をストレートに表現することにひいてしまうのは古い世代の価値観なのか。自分の言説をこれはすごい!とアピールする言論人を見ると、なんかちょっと気持ち悪いと思ってしまう。もちろん、すごいことだという確信は必要だと思うが、それを臆面もなく世…

脱力のわたくし

すこぶるどうでもいいことですが、本日某氏が「文藝春秋かったぞー」とか言っているのでちょっとトークしてみたところ、金原ひとみにたいして『同棲とかしとるいいかげんなやつだろ。ぐだぐだだな!もう一方は上智なのに』とかいう、品性を疑うような反応を…

ブギーポップシリーズ

上遠野浩平:電撃文庫 『笑わない』『VS.イマジネーター』『パンドラ』『歪曲王』『夜明け』まで読了。 自分はいわゆるライトノベルレーベルから出るライトノベルにはうとくて、上遠野浩平も講談社ノベルスの殺竜事件で初めて知り、その後、ブギーポップシリ…

かにしいたけきょにゅう

夏目理緒のカニ鍋グラビア、画像がネットに落ちてないかと探すがぱっと見た範囲では見あたらない。雑誌も捨てたかなあ。スキャニングしてそっととっておけばよかった。言葉で説明すると、ホタテ貝で胸を隠す、とかああいう感じでカニで胸を隠して、ビキニの…

新潮45 04Mar.

先述は2月号だが新潮45、さらに3月号を読了。「水に落ちた犬を叩いている櫻井よしこ(c 佐高信)」の第二弾と猪瀬直樹の反論。猪瀬の反論は次号にも続くようなので期待。なんというか、細かい文章・発言上の言った言わない論争はひとまずおくとしても、普…

とりあえず書名だけざーっと

拘束時間が長い割に待ち時間の多いスケジュールだった今週、むやみに読了本のみが増える。いろいろ書きたいけど腰を落ち着けて書くにはまだちょっとごたついているのでとりあえず記録。 「ST 黒いモスクワ」今野敏 「ブギーポップシリーズ」結局夜明けまで読…

ブギーポップ

いまさらながら、上遠野浩平のブギーポップシリーズを買いはじめる。とりあえずイマジネーターまで読みおわり。新潮45も購入。少女漫画誌Cheese立ち読み。赤面。日本は乱れとるのぉ。

今ごろジャンプ

金曜日にようやく立ち読む。ナルトはゲームバランスがひどいRPGのようだ。落としどころはどのあたりになるのだろう。SBRはもう立ち読みでは無理。ついでにサンデーも立ち読む。改蔵のゾンビに笑う。モンキーターンも長くなりそうだ。サンデーがおもしろいと…

ヤングマガジン

TOKYOブローカーがなくて寂寥感。リモートは金田一少年ヤンマガ版か。後味悪い辺りが連想させる。イニシャルDはまた話の流れが停滞しだした。9月には北海道にWRCがきてしまうのだが。

ディーンさーん

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040217k0000e030056000c.html 見限られたとは。

退職刑事2

都筑道夫 創元推理文庫 アームチェアディテクティブの退職刑事シリーズ、2冊目。退職したがまだまだ元気でひまを持て余している親父、が明治生まれなことに感慨を覚える。都筑道夫や泡坂妻夫は推理小説としてもだが、もはや、昭和の中ごろの市井の人を描い…

flashでできるゲーム

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id:hatene経由で知ったゲームにはまり、そのまま加速がついて、週末をゲームゲームで暮らしてしまった。かなりショック。せっかくなのではまったゲームを並べておく。>は経由したサイト。 GROW >id:hatene>http://www.a-e-i-o-u.com/mt/index.html http://ww…

零崎双識の人間試験

西尾維新:講談社ノベルス:ISBN:4061823590 戯れ言シリーズのエクストラ。いーちゃんの黒いところは人がばさばさ死ぬところだが、今回も黒さ爆裂。キャラクタの軽重にかかわらずばさばさ殺していくところは、例の“大量死”理論の新たな局面というかちょっと…

モーニング 04#?

ナンバーを調べようとウェブをみたが、モーニングって公式サイトないのか。知らなかった。「BJよろしく」の公式のみある。 週刊漫画誌は大きい連載とショートストーリーや四コマの小さい連載のアソートだが、モーニングは自分にとっては小さい連載だけが楽し…

id:モチヅキシゲルさんのはてなダイアリ

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コメント欄で腰を据えて読みたい討論が進行しているが(あえてリンクしないでおく。内容は東浩紀とか波状言論とかファウストとかその辺。)ちょっと時間が無くて読めないので、メモ。しかしはてなのコメント欄は議論にむかない。

夏と花火と私の死体

乙一:集英社文庫:ISBN:4087471985 ブクオフで200円。表題作と「優子」所収。解説は小野不由美。 「優子」はそんなに…だったけど、表題作はすごくよかった。しかもデビュー作か。16才か。評価が確立してから読む自分でもすごいなあと驚嘆するところがあるの…

ブクオフと本屋といーちゃんと

ブクオフといってるのは新古書店の総称です。 本を売りに行って、ついでに買ってくる。極楽がんぼとかモンキーターンの買い取り価格が高かった。森博嗣は今ではそんなに高くないようで残念。vシリーズ2冊と虚空マトリクスを売ったのだが。買ったのは、都筑…

シュノたん

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ファウストは「ゼロの波の新人」らしいけど、なんかそういうくくりがいやなんだよなー。ファウストってなんであんなくくりを生じないとダメなんだろう。西尾も舞城も佐藤も好きだけどファウストはなんだか、という人間はわりにいると思うんだが。 というわけ…

グラビアアイドル

注意:グラビアアイドルの話をしますが写真はないですよ。 話題の類家明日香の尊いお姿をhttp://d.hatena.ne.jp/SHELTER/20040206#1076094836でしみじみと拝見し、グラビアアイドルってすごいことになってるなと改めて思った。樽とか言われてる場合じゃない…

メタリアルフィクションby東浩紀

ファウストで東浩紀が「メタリアル・フィクションの誕生」という評論をしてるんですよ。で、今号では舞城王太郎の「九十九十九」をとりあげているわけ。言うまでもなく「九十九十九」はメタメタなので、この論考で俎上にあがるのは納得できる。東の言ってる…

ファウスト #2

読みました。掲載順に小説の感想。 乙一:おもしろかった。主人公のクールさが好きだ。「小畑健先生も大変だと思う」のフレーズがちょっと面白かった。原稿依頼時に挿絵画家はもう決まってるのかな。昨年のcomic cueにこういう特集あったなあ。あそこに載せ…

さらに儀礼的無関心

逃避ついでに気になってたことをまとめて書いておく。これだってもう今更ネタだが。 ポイントは“あんまり”たくさんの人に見られては困るという感覚にある。この“あんまり”は人によって尺度が違うので難しいところだが、尺度が違うからこそ発信者が人数をいじ…

誤聴

テレビつけっぱなしでネットをしている軽いひきこもり・逃避的一日なのだが、それはともかく、今、テレビからおぎやはぎの矢作の声がするよとおもって画面を見たら酒井とおるだった!くにおとおるの人であるよ。とーるちゃんっ!であるよ。ひっくり返るくら…