2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

帰りにBUBKAを買いにいく(覚えてたら

BUBKAは毎月最終日にコンビニに並ぶのだが、31日ある月は31日に、30日の月は30日に並んでいるような気がする。弾力的だ。 ところでミリオン出版→コアマガジンの模倣といえば、GON→BUBKA(初期)だが、BUBKAがいつのまにかアイドル雑誌になり、街ネタ雑誌GON…

ヤングマガジン

今週号。何号か知らん。袋とじが夏目ちゃんですが、以前のような顔立ちをとりもどしておられたので一安心。夏目ちゃんはこれでなくっちゃ。やっぱりカメラマンによるんだなー。前の小ぎれいグラビアには、もしかしてなんか工学的手法を用いられたのかと不安…

そういや知らないなあ

望月さんがマジギレしている。珍しい。こう疲れた体に元気を取り戻させるようなハイカロリーでおもしろい。ああもう自分でなに言ってるかわかんねーや。感銘を受けた、ということです。 http://d.hatena.ne.jp/motidukisigeru/20040630 自分はへたれなので波…

げんしけん4巻

木尾士目:アフタヌーンKC: 内容はいつもどおりいいんですけれどね、カバー外したところの人物相関図に萎え萎えです。

ネムキ7月号

「百鬼」減ページ。むー。主要登場人物が大変なことになっているところでやきもきする。「グリムかもしれない」なんか既視感があるんだけどなあ。グリムなのかなあ。「異端文書」PNギンコロニーの話はすごくいい。ネムキは読めば面白いんだけどわざわざ読も…

アフタヌーン8月号

新連載のお笑いまんが「リンガフランカ」が面白かった。現代的お笑いまんがはあまり見た覚えがないので、このまま面白く頑張ってほしい。「大きく振りかぶって」面白いんだけど、三橋と阿部以外の部員の顔が見分けつきにくい。「ラブロマ」星野の母ちゃんが…

カリスマパワー

urouro:店頭でサン毎を見つける。ムッシュ好きなのでムッとする。ムッとしたので書く。 ↓ ハラさんとか:内容におけるオヤジ史観に反応する。 hizzzさんとか:ファッション方面、カルチャー方面から反応する。 ↓ いろいろ話が弾む ↓ 松谷さんがやってくる ↓…

終章−六條と宮台

まあそういうわけで「かまやつ女」には、主として「なんでかまやつなんだ!!!」という角度から怒りを持って接してきたが、媒体的に最もメジャーと思われるサンデー毎日において、「六條華が意味不明に目立っている」「本論を婉曲的に否定しているかのように見…

第三章−「かまやつ女」のイヤさ

「六條女」抜きにしても「かまやつ女」は十分イヤだ。しかしこの不快感は重層的な不快感であるようなので整理してみよう。 (a)表象としてかまやつを選ぶところの吟味のなさ 三浦氏はまず「かまやつ女」をムッシュかまやつの外見に似ていることから名付けたと…

第二章−「かまやつ女・六條女」という構図の不毛さ

上述の経緯に見られるように、これまで数度かまやつ女について語りながら、三浦氏がその対立概念として六條女を定義するのはサンデー毎日記事が初出である。これが何の原因によるものかはわからない。「六條華サイドによるキャンペーン」「“天敵”を配置する…

序章−かまやつ女の経緯

2003年9月:カルチャースタディーズ研究所(三浦展氏主宰)による「かまやつ女」の発見。 この調査に基づく“ファッション社会学分析”の結果は刊行物となっている。 ▼http://www.culturestudies.com/youth/youth03.html 最近、原宿や下北沢でみかける、帽子…

連絡デース

ここは3日分で裏に回るようになっていますので現在トップにございませんが、id:TRiCKFiSH またの名を松谷創一郎さんが24日のコメント欄でも興味深い情報を“サービス”してくださってますので、ご興味のある向きはお立ち寄り下さい。 ・六條女はサンデー毎日…

ふつーにおもしろい

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というわけでHIPHOPやらdisやらの日頃不慣れな話題を見物に行って、うっかり第三会議室を全部見てしまったurouroですこんにちは。 第三会議室 特別無料開放中!:http://www.spaceshowertv.com/program/blocks/ 全然知らない人なのであれですが、このけーだ…

そうだ

六條さんは「野望の王国」をやるといいんじゃないでしょうか。カウンターパートナーは誰だろう。菊川さん?女性でこういうギラギラを前面に押し出す人って希有ですよね。

かまやつ女vs六條女 リターンズ

この件について、ハラさんとid:hizzzさんがもっと深くつっこんでおられますのでぜひご覧下さい。って、そっちから来た人の方が多いでしょうが。えー、自分なりにも少しポイントをわけてつっこんでみます。 1:六條華さんがこわいのこと 六條華さんは東大法学…

菊川さんのオタくささの例

たぶん週刊文春だと思うんですが、グラビアが菊川さんだったんですね。工事現場みたいなところでの撮影でした。そんで菊川さんは鋼管かなにか金属のものにすわるポーズの時に、「冷たい!熱伝導率がよすぎる!」って言ったそうですよ。自分はこれで惚れ直し…

右翼がえらいのか左翼が情けないのか

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040623#cより 町山智浩さんが自身のダイヤリのコメント欄にて、 ネットは最初、市民運動的なメディアかと思われたんですが、 実際は右翼のほうに親和性があったんですね。 といっておられるが、これをみて思い出したのが…

ムッシュが好きなんだよね

最近、道を変えたので本屋の横を通らない。久しぶりに本屋。ネムキとげんしけん4巻購入。アフタヌーン確認されどまた今度。kiss立ち読み。のだめ。ふつう。いつも通り。コスメ。もしかして終わるのか。閑話休題。 今日の本屋の大収穫は週刊誌コーナー。すご…

フルハウスのころ

オルセン姉妹って、ミシェルやってた人たちで、今なんか美少女とか美双子とかいわれてるけど、フルハウスのころは岸田今日子にしか見えなかったんだけれどその後娘さんらしくなるなんてすごいと思った。

近親婚 同性婚

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内縁のめい、叔父“配偶者”認定…遺族年金受給認める 叔父と42年間、内縁関係にあっためいが、叔父の死亡後、遺族厚生年金を受給できるかが 争われた訴訟の判決が22日、東京地裁であった。鶴岡稔彦裁判長は「2人は職場や地域社 会から公認され、実質的に…

蛇神降臨記

DOMAIN:スティーブン・オルテン:文春文庫: 伝奇冒険活劇、なのかな。マヤ暦で世界の終末な日に何かが起こる、というおはなし。SFというかファンタジーというかとりあえず現代の感覚では明らかにつくりもののおはなし。 舞台はアメリカで、副大統領がチェイ…

トリビア

テレビを見ている。トリビアの泉。来週の予告トリビアは 「忍者の里である三重県上野市には…」 だったけれど、下の句は「忍者議会がある」だとみた。いかが。いかがっつっても現時点でどうもこうもないが。そういえば今日のトリビアにはスルメによるザリガニ…

笠井潔よ…

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まあナディアにいらいらしながらようよう矢吹駆シリーズを読んでいるような読者のはしくれのはしくれ程度に笠井先生も言われたかないだろう、なんてことは重々承知なのだが、さすがに笠井先生の下の文章には驚いたといわざるを得ない。 40歳で完結したあと、…

読めない漢字が多いページ

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webをうろうろしていたら凄いページを見つけたですよ。 日連正宗 青年僧侶邪義破折班:http://jagihashaku.main.jp/index.htm 「邪義破折」ですよ。すごい語感です。内容ももちろん凄いです。異世界探検の趣があります。 思わず関連サイトをいろいろ見て回っ…

温泉旅行記

嵐山光三郎:ちくま文庫: 自分はかなり熱狂的な嵐山光三郎ファンだと思うが、そのきっかけは素人包丁記であり特に食べ物関係の文章が好きで好きでたまらない。素人包丁記の筍三昧の話は子供心を直撃したものである。というわけで嵐山光三郎の食べ物関係は外…

ぱど厨

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キーワードになってますよ。すげー。 かくいう自分も読冊日記のぱど厨ネタは興味を持って見守っていたので、キーワード化される気持ちもわかります。 とはいえ先日、キーワード「チャンコロ」が、隣国人への蔑称問題を含むとはいえ、あれほどもめたのに、キ…

黒祠の島

小野不由美:祥伝社文庫 伝奇系ミステリー。読後感は「なんじゃそれ・・・」。中に出てくる薀蓄は面白い。ご都合主義というとちょっとニュアンスが違うが、全般的にうまくいきすぎ。 しかしミステリを読むときにしょーもない揚げ足をとるような真似だけはす…

長崎のアレ

なんか盛り上がってるので野次馬気分で。 いずみのさんのところでコメント欄が長くなっているよ(via 地雷犬日記):http://d.hatena.ne.jp/izumino/20040616 上記コメント欄中の、くまはちさんのところはここ:(ご指摘を受けて削除しました。) コメント欄が…

長崎のアレ 2

しかし長崎のアレはバトロワよりも西尾維新的ですよ。小学生が突然に、という衝撃は、「零崎をはじめます」の世界だし、長崎でカッターでというのはりりすじゃないですか。そのものずばりですよ。いやー世の中すげーよ。西尾維新的世界観は荒唐無稽だと思っ…

蹴りたい田中の意外な効果

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読冊日記より: タイトルの非難はネタですよ、ネタ。 『蹴りたい田中』は、ブンガク組にエリスンのタイトルを盗まれて悔しい思いをしていたSF組の敵討ちなのかもしれない。やられたらやり返す。それがSFの非情な掟。よくやった、田中! 敵はとったぞ、エリス…