2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

BUBKA 05. Apr.

数年前にハロプロというかモーヲタ相手の商売を大きく取り入れたというのはBUBKAのひとつの転換点だったと思う。特にアイドル好きでない自分にとっては、アイドルの面白さを伝えてくれる希有な雑誌だったし、モー娘。という希代のメタアイドルをメタに解釈し…

アフタヌーン 05. Apr.

表紙を見ると黒田硫黄の名前があった。びびった。一読して、内容にもびびった。だいじょうぶか硫黄。でもやっぱりうれしいなあ。うれしいよう。「おお振り」やっぱり花井はいいと思う。つーか花井がいいよ。花井がんばれ。桐青の監督の存在感がありありだっ…

平和堂ミラノさん

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特に深い意図もなくゲイノウニュースをぼーっとたどっていたら、佐々木蔵乃介さんの話題からの流れで、元惑星ピスタチオの平和堂ミラノさんが2003年6月に亡くなっていたという事実を今さら知った。なんだかものすごくびっくりしてしまった。ショックだ。まだ…

プロの人

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もう1ヶ月以上前のことですが、今日知ったので。 http://www.kanshin.jp/comic-beam/index.php3?mode=diary&id=18845&date=2005-01-13 コミックビーム2月号と上野顕太郎先生の話です。正直、泣けた。自分は中程度のウエケンファンなので、いろいろ思い起こ…

あの山越えて 5

夢路行: ハッピーカントリーライフ5巻目。このシリーズは田舎のよいところとわるいところを公平に描いているのがいいよね。結婚式の話に出てくるじーちゃんがとてもよかった。夢路さんは年寄りを描くのが本当に上手いと思う。

『噂の真相』25年戦記

岡留安則: 噂の真相のできるまでとできてからの事件史、のようなもの。なかなか面白かった。でも噂真関連商品をまた購入してしまった自分にふと自己嫌悪。マンションのローンを完済しているような人に、なぜこうも貢ぎ続けているのだろうかと。「雑誌にはヒ…

移民の話

切込隊長blogのちょっとまえの記事に、「第3次出入国管理基本計画に関する意見募集」というパブコメについてふれたものがある。 http://kiri.jblog.org/archives/001405.html で、「文化的一体化」のくだりから沖縄人を連想した。最近、琉球史についてちょ…

オタクの歴史認識欠如の話

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050223#otakuhis ARTIFACT@ハテナ系にてもりあがっていたのに気づいて読む。あれだねえ、自分が忙しくしていた時に自分の好きそうな話が盛り上がっていたんだねえ。 「どうでもいいような歴史認識に異常に細かい」というのが…

幻影博覧會

冬目景 とってもあっさりしているなあ。ヒロインが超人すぎて、かつその裏付けが見えないところがもどかしい。一回あたりのページ数が少なすぎる気がする。 帯に原画展開催のお知らせがあったので、ホームページを参照してみた。 http://www.gofa.co.jp/new/…

6時間も電車に乗る

というとき、あなたなら何を買いますか。電車暇つぶし用の本を買いに行ったのだが、結局、フレーザーの金枝篇にしてみた。最近、小説を読む速度がまた上がっていて、現代日本人の書いた小説だと一冊ではとても3時間も持たない。また電車に乗る時は文庫以外…

いろいろまとめて

ネムキ3月号:しましまエブリディはいいねえ。伊藤潤二のキモさについて考えさせられる。ホラー作家ということになってるけど、自分にとっては伊藤潤二は怖いというよりキモイ作品を描く人だ。あんまり怖くないと思うんだけど。 IKKI3月号:月館2回目。佐…

昨日はR-1でしたね

そういえば昨日はR-1ぐらんぷりでしたね。一応見ていたけれど、半分他のことしながらだったのでいくつかのネタはきちんと見ていませんでした。そのいくつかのなかの一つが優勝しちゃうんだもんなあ。チュパチャップスが嫌いで嫌いでしょうがなかったので、す…

思ったことをだらだらと書く

オレンジレンジの歌う人で宇宙人でなくドレッドでない人は土肥ポン太に似ているな。 そういえばSOUL'd OUTの新譜を買った。なかなかよかった。S.O.はMCの人の顔が微妙なのに声がいいところが好きだ。しかしリップスライムの時も思ったけど、ラップの人たちは…

ネコソギラジカル(上) 十三階段

西尾維新 戯言シリーズ最終章三部作の第一弾。待ちかねた。しかし大きめの本屋に行かないと入手できないっていうのはどうなんよ。沿線駅の雑誌中心文庫少々な本屋3軒見たけれどなかった。爆発的に売れてるらしいのに、ちゃんと仕入れろよ。それとも売れてる…

戯言シリーズを読んで最近の日本のミステリを読みたくなったという人がいたら

正直、ネコソギラジカルなんてまだ何の事件も謎もないわけで、ここまで登場人物の物語ががんがんすすんでいくものを「ミステリ」と称するのには抵抗があるのだが、でもまあ自分はメフィスト賞作品だから手に取ったわけだし、シリーズ中の作品にはきちんと謎…

買いすぎ

週刊文春を買い、BUBKAを買い、夢路行を買い、文庫本を買い、今週はちょっと買いすぎました。お金もなくなるけれど時間もなくなります。現実逃避にもほどがあるなあ。自分用メモ:BUBKAの記録と80年代SFの記録をつけること。

週刊文春 05/2/10

ええと週刊文春を買いました。ワイド特集は普通でした。血液型性格判断を科学的に検証しようとして、両論併記した末にどちらとも断言していないけど科学的では無いという気分を濃厚にして濁している記事がありましたが、そういう記事を書くくらいなら竹内久…

今日は雪でしたね

雪よけで入ったコンビニで、BUBKAを見つけたので買いました。雪よけのために隣の喫茶店でBUBUKAを読みました。まだ読んでいる途中なんだけど、南海キャンディースのことを 男女コンビで、女の方が巨大。 まさに漫才界のピチカート・ファイブ。 と形容してい…

エコロと電波の境目

自分はわりにエコロ好きで、台所の洗剤や洗濯用洗剤を石けんベースのモノにしたり、重曹を掃除に活用したり、まあなんかそんなんが結構好きなんですよ。趣味として。それでエコロ系通販サイトとか通販雑誌でエコロモノを買う時、送料の関係であとちょっと足…

不機嫌なジーンを

昨日ようやく通してみた。やっぱり結構面白いじゃん。昨日はあまり寒々しくなかったし。唯一、テントウムシの農場実験のところで、おっちゃんが音楽かけているのが影響しないか気になった。

七十五羽の烏

(光文社文庫)" title="七十五羽の烏 ―都筑道夫コレクション (光文社文庫)" class="asin"> 光文社文庫の都筑道夫コレクションより≪本格推理編≫。七十五羽の烏とキリオンスレイ、退職刑事、なめくじ長屋が2編ずつ。充実していてよいコレクション。表題作は確…

七之助スキャンダルに思う

酔っぱらってタクシーの運転手ともめて仲裁に入った警官を殴る。良いことでないのは間違いないし、時期が悪いのも間違いないが、なんつーか、酒飲みとしては他人事と思えない類のスキャンダルだ。自分の酒の上での失敗の数々を思い起こすと、耳の後ろがずき…