2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

オタサブ

メジャー・マイナー(あるいはメイン・サブ)をx軸にとって、y軸にモテ・非モテをとったときに、モテ−マイナーが「サブカル」で非モテ−マイナーが「オタク」と考えると、オタ・サブ対立がわかりやすいと思った。 でもこれだと、日本が誇るサブカルチャージ…

文壇

野坂昭如 めちゃくちゃ面白かったのでぜひみんな読むべき!といっても文庫新刊だから、すでに単行本で話題になっていたのかもしれません。前半、斯界の先達と知り合いながらも名を成せずに焦燥するところの描写が身につまされる。裏側に一貫して存在している…

サークルクラッシャー再び

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コメントをもらったりTBもらったりして思い出したのだが、無自覚なサークルクラッシャーって新歓期の新人さんに多いんじゃないかと思う。サークルの内部に入り込んでからそういう事態を引き起こす人はやはり撃墜王というような感じであって、その手腕を褒め…

諸星大二郎自選短編集 彼方より

諸星大二郎 漫画文庫ででていたのでついうかうかと買う。大型判(単行本)を買うよりは文庫の方がいいかと思って買うが、10本中8本が知ってる話だった。こういう短編集を買うかどうかは悩ましいところだけれど、漫画文庫を買いたい気分だったのでまあいいか…

アフタヌーン 05.Jun.

「超市民F」が早速休載。楽しみにしていたのに残念だ。今後は大丈夫なのかな?不覚にも「無限の住人」が面白い。「神社のススメ」も面白い。今までそれほど楽しみにしていたわけでもなかったので得したような気がする。「おお振り」は長いなー。もうそろそろ…

越前屋俵太引退

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★タレント・越前屋俵太、今月で引退していた : tvmania.livedoor.biz ええーっ!ちょっとものすごいショック。「おーい日本」とかついこの間まででていたような気がするんだけど。俵越山先生はどうなるんだ。

フルハウス

NHK教育でフルハウスの再放送をやってる。最初のシーズンなのか、ミシェルがめちゃめちゃ赤ん坊。今となっては胸チラなのにねえ。 2005-04-25 - 海外芸能人最新情報 Celebrity-news フルハウス1stシーズンのミシェルは、岸田今日子にそっくりで、まさかこの…

サークルクラッシャーでぼんやりと思い出す

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我々の身の回りでは「同一サークルでつきあっていいのは3人まで」という三振アウト制が暗黙のうちに了解されていた。まー、母集団の大きさにもよるのだろうけれども、そんなめちゃくちゃでかいサークルやナンパ目的サークルを除けば、体育会・文化系問わず、…

昨晩「ブログタイプ BLOGTYPE」というテレビ番組を見た

内容はたいしたことない。ココリコミラクルタイプの二番煎じにして劣化版。何が悪いんだろ。青木さやかとココリコの違いかな。それはともかく、およそあらゆるブログネタに食いつくはてなダイアラーがこの番組には意外なほどふれてないのが気になる。自分の…

洋楽イケメン

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「発表! 洋楽イケメンアーティストTOP3!!」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000005-oric-ent (前略) オリジナルコンフィデンス(4月25日号)では、【音楽業界OL委員会(仮称)】に協力頂き、現在のイケメン事情を探った。その結果、世の中…

矢口真里脱退を語りマジレスする掟ポルシェ

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http://blog.excite.co.jp/porsche/2526933 矢口脱退問題を語ってるのは知ってたし、それがなかなかの名文であることは知ってたが、というか文筆家としての掟ファンなのでこの種のエントリでいいこというのは当然であると思っていたが、まさかコメント欄でい…

ネムキ 05.Mar.

「雨柳堂夢咄」が長めでいい話。この人の人情ものは結構好きだ。かまたきみこの新連載「空中飲茶飯店」は第二回目だが、かなりおもしろそうで今後に期待。絵がきれいなのがいい。「百鬼夜行抄」、今月は格別難しい。誰が誰なのか全然わからなかった。この漫…

ロック岩崎さん

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20050421p302.htm アクロバット飛行の第一人者、「ロック岩崎さん」が事故でなくなったそうだ。全然この方面に詳しくないのにどっかで聞いたお名前…と考えていたら思い出した、先週の土曜日、関西ローカルのテレビ番組で「…

木曜深夜の朝日放送

帰ってきてテレビをつけると、ハイヒール司会の新番組をやっている。 http://www.asahi.co.jp/be-bop/ チュートリアルとたむけんはともかく、なんかみたことあるご意見番っぽい人が…と思ったら、筒井康隆先生ではありませんか(その横には江川達也もいたが、…

満里奈!満里奈!満里奈!

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いささか旧聞に属するが、というかすでに語られ終わった話題かもしれないが、渡辺満里奈結婚問題に対する記述を今ごろbounce.comで見つけたのでクリップしておく。 http://www.bounce.com/diary/bc5-174.html 書いてあることは普通に面白いし、これがbounce…

よく見る夢

まったくもって個人的なはなしなのですが、最近、殺人鬼に殺される夢をよく見ます。しかも、集会所みたいな部屋の中でだべっていると廊下に面した窓からいかにも殺人鬼の人(包丁もって目が血走ったりしている)がうがーとやってきて、まずいまずいまずいと…

小松左京の講演会

今日、ふとした表紙に以下の講演会のチラシをみつけた。 小松左京が京都大学で「私の京大時代」を語るという講演会。 http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_event/2005/050523.htm それは確かに見たいのだが、ええっと、小松左京は講演とかできるの?てっきり…

クライム・ウェイブ

J・エルロイ: ノンフィクションとフィクションからなる短編集。ノンフィクションが特にいい。エルロイが素晴らしいことは今さら言うまでもないが、GQ編集長による序文も素晴らしい。まあでもこれもエルロイ好きのための一冊であって、初エルロイにはお薦め…

本屋→図書館→本屋

諸般の事情で時間をつぶす必要の多い一日だった。そのおかげで、久々に図書館で文芸誌を読みふけった。「新潮」で舞城王太郎の「ディスコ探偵水曜日」を一気に読む。めちゃくちゃ面白かった。舞城の書くものは、めちゃくちゃのぐやぐちゃでまったくわからな…

おとこ友達との会話

白洲正子: 男性の友人との対談集。仲畑貴志との対談が一番面白かった。しかしまあ面白いけれど、基本的には白洲ファン向けの本であって、初白洲は何にしよう?という人には向かないだろう。これだけ読んでもよくわからないことも多いし。初白洲には、自分な…

百人一首の呪

高田崇史: 出張の帰り、もう帰りの電車ではなにもしたくない!ミステリに耽溺したい!と思ったときに、駅の本屋で購入した一冊。QEDシリーズはなぜか縁がなかったので、一作目から買ってみた。高田崇史は千波くんシリーズが苦手なので敬遠意識があったのだ…

不在の鳥は霧の彼方へ飛ぶ

パトリック・オリアリー: 長く読めるどっしりしたSFが欲しくてブクオフで購入したけれど、予想外に面白くてあっという間に読み通してしまった。鳥が活躍するSFなので鳥SF好きの人にはよいかもしれない。鳥SFってなんだ。夢路行の漫画にも、鳥は小さいのにち…

夢路行全集 13-18

夢路行: 13-15は「オプショナル・ツアー」。16は「夜話」、17は「言葉にできない(a.k.a 海のような空の色)」、、18は「みんなの夏休み」。 「みんなの夏休み」は完全に初読。おどろいた。こんなのあったのね。夢路さんの漫画はどれも好きだけれど、現代日…

Rough-Cut Five

RIP SLYME: 二枚組DVD。一枚目は最新のライブとライブツアーのオフショット。二枚目はちょっと前のライブとプロモとプロモのメイキング。数日前にちょろっと書いたけど、オフショットは腐女子を煽るためね!と錯覚してしまいそうなできばえ。もともとRIPは…

中国抗議デモをめぐるあれこれ

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仕事したくないのでネットで時間つぶしをしていて、そういえば中国の反日デモについてさぞ2ch界隈では盛り上がっているだろうなと思ってそのあたりをうろうろしていたら、次のようなサイトを見つけた。 中国抗議デモ計画経過を追う ちょっと入り組んでいる…

今日の日記

ふとつけたテレビでポップジャムをやっているが、そこになぜかアンジャッシュがでている。昨日は話題の笑い飯@スペイン語講座を見た。NHKは芸人をどう考えているんだろうか。まあアンジャッシュはオンバト流れだから順当かもな。笑い飯のスペイン語講座は思…

月刊 紙の爆弾  0505

鹿砦社. ○○の後を継ぐ、っていって始めるのは言うまでもなく両刃の剣で、○○が好きだったから見てみるかと人目を引く反面、○○と比べられてしまうことは避けられない。自分は94年からのウワシン読者なので、ウワシン史からみると安定していた時代しか知らない…

呪われたユリイカ

というのは当然冗談であって、単に、ユリイカを買いに行こうとすると萎えることがあるという話。帰りに本屋へ寄るかーと思っていると、友人が、 「今、喫茶店にいたらすっごいぼろぼろの服を着たホームレスみたいな人がやってきて、ユリイカの最新号を読んで…

見間違い

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http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20050411/enreka こちらの記事の出演者のところを拝見して、 ほか超強力執筆者1名! え? 執筆者に超能力者がいたの!?と思ってしまった。それくらいのことはあってもおかしくない執筆陣だと思いますが。

日本橋に

メイド喫茶があってそこに天津というお笑い芸人の人がよくいるらしいと聞いた。もちろん向のほうだけど、そうかー天津のヲタネタはそういうルーツのものなのかーみたいな。先日関西ローカルのお笑い番組で名指しでオール巨人に怒られていた天津向の舞台衣裳…