2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧
思いついたこと全部書いてる今日は、結局、パソコンで本来するべき仕事から逃避しているわけである。あー。明日もやらねばならないことがあって、それを考えるだけで。あー。あー。 で、日記を書いたり読んだりしている。ロマンポルシェはキーワードだが掟ポ…
そういえば"遅れてきた80年代キッズ"である自分は、先日、「音楽誌が書かないJポップ批評33 バンドブームクロニクル1985-1987」(ISBN:4796637591)を購入し、ちびちびと読んでいるのであった。 この時代は自分には前思春期にあたるので、実際に知っているバ…
だいたいにして、1974-78年代あたり生まれの人間は忘れ去られた世代だと思う。兄/姉がいて年上コミュニティとつながりがあった人々はそうではないかもしれないが、この世代ぐらいの人間は80年代スカ・享楽ムードで大きくなったので油断していたのに、気がつ…
よく行く本屋で"別冊宝島復刻フェア"が行われていたことは何日か前に書いたが、同じ本屋の新刊コーナーに「ビックリハウス」の記念版のようなものが出ていた。「音楽誌が語らないJ-POP批評」はバンドブーム・クロニクルだし、80年代ブームは少なくとも行きつ…
星野之宣:潮出版社:漫画文庫版:解説はとり・みき 白き翼・鉄の星 森雅裕を思いだした。お父さんは事故を隠蔽なのか? 潮ミツ珠 救いのない話。大津波については昨年、国立歴史民俗博物館でやっていた「災害の歴史」展に詳しかったなと。 宗像の海 途中、…
ネットをうろうろしていたら、「タモリは義眼」という疑惑?を初めて知った。ほぅ、と思い「タモリ 義眼」でググると見事に2chのスレがずらずらと並ぶ。単語を並べて検索しただけなので関係ないページもずいぶん混ざっているようだが(特に芸能ニュースに引…
食事がてら散歩がてらコンビニへ。駐車場に落書きが大量にある。このコンビニでは以前、先輩を円で囲んで荒廃が説教されていた。普段あんまりそういう若者は見かけないのだが、特異的にここでのみ観察される。 「ジョジョの奇妙な冒険」のリミックス版「ダイ…
財布にお金があったので帰り道に本屋で買い物。結局、別冊宝島復刻フェアにまんまとはまり、「現代思想・入門」(ISBN:4796638946)と「社会学・入門」(ISBN:4796639098)を購入。前者はサブカル全盛には少し遅れた自分にとって、買おうと思ったときには品切れ…
本屋に在庫があったらしく、注文して即来た。「<癒し>のナショナリズム」(ISBN:476640999x)。小熊英二と上野陽子の共著となっているが、前書きによればこれは小熊英二のゼミ生の上野陽子の卒論である「新しい教科書をつくる会」の実証研究を、小熊のつく…
もう受賞発表からずいぶんたつと思うが、未だ話題なところでは話題の今回の芥川賞。要するに、そこそこカワイイ女子高生がとった!ということが話題の正体のように思う。 受賞者のプロフィールに注目が集まるのは今までにもよくあることだが(若い、かわった…
グローバリゼーションと宗教について書いてたら思い出した。結局「“癒し”のナショナリズム」を注文した。初オグマーとして最適だったかどうかはわからないが、新しいし値段が安かったのでお試しにはいいと思った。 ペンテコステ派は日本にも教団があるようだ…
先日ある文献を読んでいて、南米やアフリカ・アジアといった広い範囲で、キリスト教プロテスタントの一派である「ペンテコステ派」が大流行していることを知った。一種、新興宗教として広範囲に流行しているらしい。初耳だったので調べてみたところ、ネット…
最近はもっぱらスパゲッティをそうめんで代用している。スパゲッティは嫌いだけどそうめんは好きなので。同じ小麦粉乾麺なのに何が違うのか。で、スパゲッティに混ぜるだけでたらこスパに!という体に悪い物質を用いてたらこそうめんを作り食す。そうめんゆ…
豆知識。うるう年はオリンピック夏季大会、そしてアメリカ大統領選挙イヤー。というわけで民主党指名争いが進行しているが、たしかディーン候補が一番有力だと思っていたのに、ふと気づくと最有力でなくなっていた。 で、アイオワの党員集会で1/19に敗れたデ…
04年09号。カイジが終わった号。 カイジが結局性善説で終わった気がする。エリートヤンキー三郎、最近石井がいい!河井がんばれ。湾岸ミッドナイト代わりのTOKYOブローカーが、隙あらば台詞に説教を混ぜ込んでくるところがいい。漫画で伝えたい説教なのか。…
コンビニの雑誌棚が好きだ。というか雑誌棚の品揃えでよるコンビニを決めている。漫画はどこにでもあるけど、字ものの品揃えは偏っている。タウン情報誌やファッション誌は読まないので、週刊誌、実話誌などが多いのが好ましい。コンビニで週刊誌とご飯を買…
今、気になっているのは小熊英二。読みたいと思っているが、図書館では小熊英二本全冊貸出中の状態。ファンがいるのか。すごくいるのか。仕方ないので買うか。しかし未見の著者本をかっつり買うのは躊躇する。自分にはちょっと高いし。手に入らないので気に…
本屋で手にとってぱらぱらして楽しんで、ほしくなったらネットで注文したり古本屋を探したり図書館待ちしたりしている。あんまりこういうことすると本屋の経営的によくないんだろうなとは思うのだが。 自分の内部に作家ランクもあって、新刊で買う・文庫落ち…
通り道に本屋があるのでつい入ってしまう。立ち読みするときと、新刊チェックのときでは自分テーマが違う。新刊チェックの時の自分は、パリコレとかでブランド衣服の新作をチェックする有閑夫人ばりのマダム感でやっている。 馬鹿だ。 それはともかく、今日…
brownというテーマを使ってみたけれど意外に目が痛かったのでやめにした。はてなダイアリーのテーマ使用率はどれくらいなんだろうとふと思い、キーワードからそこらの日記を見に行くけど、どこも未使用ですな。キーワードが偏ってたのかしら?じゃまくさいの…
はてなのキーワードから柳美里オフィシャルサイトを発見したので行ってみたけど、特に事情説明はなかったので今月はお休みなんでしょうかね。 いい雑誌の定義にはいろいろあるかと思いますが、私は特集記事と連載とのバランスだと思います。そういう意味で、…
活字中毒という言い方はてらいが入っているような気がしてあんまりすきじゃありませんが、活字を読んでいるときが一番落ち着きます、という私はやはり活字中毒と自認するしかないようです。とはいえ潤沢に本を買えるだけのお金もなければ場所もない現状では…