次のブログ論はテンションだ

ということをですね、敬愛するデスbloggerさんが語られておるわけですよ。
http://d.hatena.ne.jp/nand/20060210/p2
なんかめちゃめちゃ納得しました。テンションって一番仕組みに落とし込みにくい部分ですよね、とーぜんながら。したがってカリスマブロガーになるためには、データとメソッドからせめるのが早道なんですけど、ふと自分のアンテナを見返してみるとほとんどテンションが好きで集めてるはてダばっかりという現実。
ま、世間からすればデータ系のはてダも入ってますけど、テンションは嫌いだがデータは好きという人はいれてません。これはささやかながらこだわりの点です。だってネットは趣味だからさ。情報情報とかって好悪を超えて情報価値を元に収集しだしたら、それって趣味じゃなくなっちゃうジャン。世の中には趣味として情報を集める人も多いと思いますけど、自分はそーゆー趣味観なので、そうはしないように気をつけてます。
とまあそれは閑話なわけですが、かようにテンションって大切なんですよね。ムードといってもいいかもしれない。この点について、とっても明快に描かれていたので目から鱗な思いがしました。やー久しぶりにアンテナ巡回すると、やっぱりいいですね。はてダ。

メガネ男子のこと

メガネ男子といえば、なんか最近、実話を読んだなあと思って記憶を辿ってみたら、バッファロー吾郎木村氏の日記だった。
http://www1.plala.or.jp/homerun/05-11.html
05.11.30分の記述より。

その後、メガネについてです。こういうのは全然二人でいいですが(笑)。ただメガネ男子ってなんなんですか!!今まで散々メガネをバカにしてきたクセに何を考えてるんですか!世の中は!

メガネ男子と奉られてしまう人の実感のこもったトークだ、と思って記憶に残っていたのだなあ。でも誰が取材したのか知らないけど、バッファロー吾郎に「メガネ男子」的コンテキストで取材するのはあまりにもあまりなのではないかと思う。よく知らないけど、よーするにくるりなんでしょ?メガネダンシって。バッファは全然ベクトルの向きが違うよ。スカラーとしては同じくらいメガネだと思うけどな。