タイトルうますぎ

WiredNewsより:http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20041029301.html

「ネズミの脳」が飛行機を操縦
 フロリダ州のどこかで、ラットの体から切り離された2万5000個のニューロン(神経細胞)が、
米軍の最新鋭ジェット戦闘機『F-22』の操縦について考えている。

 これらのニューロンは、マルチ電極アレーの上で培養され、生きた「頭脳」を形成している(写真)。
そして、これがデスクトップ・コンピューター上のフライト・シミュレーター(写真)に接続されている。
シミュレーター上の飛行機の水平/垂直方向の動きの情報が電極からの刺激によって脳に伝達されると、
ニューロンは興奮し、ある種のパターンの電気信号を発生する。その信号パターンを利用して、「身体」
――この場合はシミュレートされた飛行機――を操れるようにしているのだ。(...)

ちゃんと記事を読むと、脳の神経細胞をとりだして培養し、情報処理ユニットとして使おうと試みる実験が始まった(だけ)だとわかるのだが、タイトルにやられた!
脳を使って飛行機を操縦って「燃える脳」かよ!しかも鼠だし!ーーと思ってクリッククリックしました。鼠はやっつけられないけど。っていうかそもそも鼠の脳だけど。コードウェイナー・スミス好きのあなたに共感いただければと思いますデス。