フリッパーズ・ギターを巡る噛み合わない会話
以下の会話は自分と友人(信じられないぐらい現代音楽に興味ない人物・70年代くらいの洋楽にはむちゃくちゃ詳しいが当方に全くその素養がないため何を適切な例と引いて良いかわからないようなバンドばかり追っている)との間で交わされた会話である。
自「辻加護は21世紀のフリッパーズ・ギターかー(上を参照のこと)」 友「ふりっぱーず・ぎたーってなに?」 自「君はフリッパーズ・ギターも知らんのか!?」 友「ロバート・フリップと関係ある?」 自「そっちの方がわからんに決まっておるだろう。誰だそのおっさんは」 友「怒!クリムゾンを馬鹿にするとゆるさんぞ!で、誰よそれは。」 自「えー、だからー日本人でー、小沢健二とか小山田圭吾は知ってるか?」 友「小沢健二…カローラの人?」 自「そうそう。カローラ2の歌は知ってるのか。」 友「カローラ乗ってたからー。たしかきもい人だよねー」 自「“カローラ2に乗って”しか知らんくせにきもいとは何事だ!」 友「えー、だって“子猫ちゃん”とか言うんだろー」 自「…君の小沢健二に関する記憶は偏りすぎだ…」
あまりのかみあわなさが面白かったのでクリップ。