向井亜紀さんの
今話題の逆切れじみた日記を読んだ。
http://www.mukai-aki.com/diary/index.html
とても悲しいです。 TBSの記者の方、講演後にお話して、きちんと私の意志を確認していかれましたよね。 何故、前後の脈略をまったく無視した編集の仕方をなさるのでしょうか。 (略) VTRのインパクトを上げるためなら、人を騙すようなことも平気で行える報道K記者だとわかっていたのに・・・。 その上司のM記者も、開き直りの名人であり、絶対に信用ならない人物だから、重々気を付けるようにと、 前任マネージャーから引継ぎもされていたのに・・・。 (略) もう、記者の方を絶対に信じてはいけませんね。 お力になれるかもなどと、おこがましいことを考えた自分に、吐き気がするほど恥ずかしさを覚えております。 これからは生き方を少し、変えなくてはならないと考えます。 (略) 以前からカウンセラーに勧められ続けていたのですが、これがいい機会かもしれません。 このホームページも閉じさせてください。 2年5ヶ月間、どうもありがとうございました。 このあふれる感謝の気持ちは、いつかどこかで、実際に目と目を合わせながら、 (編集されることなく!)大切に申し上げられたらと思います。 今月一杯で終了といたしますので、このページで出会い、お友達になった方と、 次はどのページで再会するか、この数日で話し合ってくださいね。
ネットでの情報伝達は基本的に情報量が少ない、ということをもっと多くの人が理解した方がいい。声色とか表情とか身振りとかそういう付帯情報なしに文字だけの伝達だと、びっくりするくらい多様な解釈を許すということを。なんというか、VTRを恣意的に編集された!と怒るくらい“見られ方”にこだわる一方で、こういう日記を公開してしまうのは実に不思議だ。自サイトにはファンしか来ない、と思っているのだろうな。第三者に編集されることなく本人が百パーセントコントロールできる自サイトでこれではなあ。
しかし最後の一文はふるっている。