忙しい

切羽詰まってきて大変なので気分転換にちょっと遠くの本屋へ行く。駅前でもないのに霧島那智を5冊も入れるような本屋はつぶれてしまえ! そんなノベルス棚には当然殊能タンはないのであった。気分転換というよりはいらいらしただけだったなあ。文芸や雑誌やサブカル系の品揃えよりもノベルスの品揃えが一番、おろそかになりがちだと思う。いやこれを“おろそか”と感じるのはこちらの感受性の問題であって、本屋に罪はないんだが、それにしてもサブカル系というかネット発系の書籍が異常に充実していたり(「死ぬかと思った」全巻平積みとか)、コミック棚では浅田寅ヲをえらく推してたりする本屋のノベルス棚が半分以上仮想戦記っていうのはどうなのだろうか。空の境界西尾維新はあったけど。しかしきょーびの小売店で売上管理してないはずはないから、あれらの仮想戦記はそーゆー店でもやっぱり売れているのだろう。売れているとするならそれはそれで不思議でもある。
アフタヌーン10月号と適当コミックス3冊。1700円ちょい。