クランチ中につき失礼していたよ

スキャナーのように崇高な使命があるわけではないけれど、ふと思い立って人間的生活をするためにはてな抜きをしていた。抜こうと思ったら抜ける、ということが確認できたのでまあよろしいでしょう。
なんちゅうか、微々たるものなれど表現欲みたいなのがはてなダイアリーによって自分の身の内にうまれてしまい、本を読むときは読書感想文を公表することを考えながら読んでしまう、という気持ち悪い生活に陥りがちだったのでやってみた。けど、結論から言えば、つっこみいれつつ読むのはもともとの自分のスタイルなんだなと再確認しただけ。というわけで気にせず再開する。この気持ち悪さが俺なりのラップ。「俺なりのラップ」ってだれのコントだっけ?
クランチ中は週刊文春2週分とBUBKA実話ナックルズ森奈津子ファウスト夢路行全集の新しいやつと美味しんぼの最新巻などを読んだけど、これらの記録はまあそのうち気が向いたら書くだろう。
今日、RIPSLYMEのことを考えながら歩いていてふとコンビニに入ったら、そこでRIPがかかっていて心臓が止まるくらい驚いた。共時性シンクロニシティー。しかも歩き出す前はバスに乗っていて、そこではテッド・チャンあなたの人生の物語」をまさに読み終わったところだったので、一瞬、因果律が気持ち悪くなった。しかもコンビニBGMのRIPは何曲か続けて流れた。それもステッパーズとか雑念とか最新ってわけでもないラインナップ。あれは店内放送じゃなくて店員のCDか何かだったのだろうか。
世の中にはびっくりするようなことが本当にあるから楽しいのだね。