「CDは株券ではない」を久しぶりにまとめて読んだ

つまりあれだ、今日はさぼってるってことだ。それはともかく、自分は
近田春夫「考えるヒット」(週刊文春
宇多丸「マブ論」(BUBKA
菊地成孔「CDは株券ではない」(bounce.com)
三者を並列させているのだが、読者はどうか。巡回範囲の問題があるけど、音楽家によるマジ音楽評論というカテゴライズあり、普段漠然と消費しているムズカシクナイ音楽を、プロがムズカシイこともいいつつ論じてくれるという図式。
そんでふとおもったのだが、媒体とか筆者のスタンスの問題で取り上げる曲が結構違うんだけど、おんなじ曲の評論が出たときに、比べてみるのはすげー面白そうだと思った。って言っても、どうせ世の中、ネットは見るけど雑誌は見ない人が多いんだろうけどさ。
中でも、モーニング娘及びその周辺あるいは松浦くらいならこの三者に共通して取り上げられる可能性が高いのではないだろうか。今回、菊池さんが取り上げている松浦は、宇多丸さんが取り上げる確率はすごく高い。近田さんが取り上げるかどうかはコンビニでかかるかどうかだから、ヒットすればいけるかな?一番取り上げなさそうな近田さんだけれど、週刊ペースなだけに楽曲数でいくと他2人より多くなるという点では期待できる。BUBKAはどうせ毎月買っているので、週刊文春だけしばらくチェックしてみてもいいかもーと思いました。