緊張と緩和

ドメスティックバイオレンスなパートナーを持つ人々の一部には、離れりゃいいのになかなか離れられないってときに、「カッとして殴っても、そのあと反省してすごく優しくしてくれるから」みたいな受容があるらしいけど、それっていわゆる「緊張と緩和」だよなーと思った。
考えてみればわりといろんなものに「緊張と緩和」の構造があるわけで、このフレーズを一般化した枝雀はつくづくえらいなあと感心した。