投げ銭の不穏な使い方を考える

自分の書いたエントリにトラバでいちゃもん(真のいちゃもんじゃなくて、被トラバ者がめんどくせーなーと思う時ならいつでも可)つけられたときに。

投げ銭!
「わかったわかった、100円あげるからジュースでも買いなさい。な!」

っていうのはどうだろう。門の前の辻説法に幾ばくかの金を与えて追い払う仕組みのweb応用。すっげー頭にくるだろうなー。こんな投げ銭もらったら。でも逆に、投げ銭もらうためにいちびりトラバをつけつづけるという乞食戦略も可能か。門の前をぐるぐるして手斧を投げ続けるモヒカン族を追っ払うのには有効だろうか? 真モヒには効かないだろうけど、モヒの擬態をとって迷惑をかけるのが生きがいなだけの偽モヒには効くかもー。モヒちゃんというパブリックイメージをしょった、モヒ風カツあげ。

「今日のところはこれで...」(投げ銭ちゃりん)
「hehehe! さすが社長さんはわかってらっしゃるや!」
「次からは三点リーダ使えよゴラ! よーしみんな、引き上げだー」(BURBURBUR…とバイクで)

わけわからんコメントつけてくる通りすがりさんにはモヒちゃんが頼もしく思えることがあるかも。でもコメント欄にわけわからん通りすがりさんが発生して、どこからともなくモヒちゃんがやってきて盛り上がりだしたら、100円やるから両方どっかいって、と思うかもしれないなあ。
逆にコメント欄を悪意の“通りすがり”さんから守ってくれる人に用心棒料を払うことも可能になるな。はてな用心棒。

「女一人のダイアリだからってなめんじゃないわよ! うちはid:○○系列なんだから」

○○にはお好きなidをお入れ下さい。
まーモヒちゃん云々は冗談としても、人の心を殺伐とする投げ銭運用は笑える。100円やってシッシと追い払う。金そのものは無味無臭だから、使う人の心持ち次第でいくらでも悪用可能なわけで、だからなんていうか、金が横行する世の中になっちゃったってことですね。いい意味でも悪い意味でも。