「毎日かあさん」論争というタイトルのつけ方がいいね、読売なのに

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000106-yom-soci

毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か
 文化庁メディア芸術祭賞を受賞した漫画「毎日かあさん」を巡り、作者の漫画家西原(さいばら)理恵子さん(40)と東京・武蔵野市の間で論争が起きている。
 西原さんの長男(8)が通う同市立小学校が、西原さんに「学校を作品の舞台にしないでほしい」と申し入れたためだ。
 「表現の自由への圧力」と抗議する西原さんに対し、市側も「正当な教育的配慮」と譲らない。双方が文書で主張を繰り返す事態となっており、9月2日の同市議会でも取り上げられる予定だ。

内容の是非はともかく、サイバラ相手にやってはいけない対応をしている、としかいいようがない。肯定的にしろ批判的にしろサイバラ作品を読んでる人が、関係者に誰一人いなかったんだなあ。校長も、担任も、PTAも。あるいは読んだ上で、こじれ上等と思ってやってるのかもしれないけど。“やだな”と思う父母がいたとして、本人が本人自身の資格と感情で「やだからやめてくれないかな」といえばまたちがっただろうに。ケチをつける以上、スムーズなケチのつけ方があると思うんだけどなあ。
つーかモヒだな。