2005-09-18から1日間の記事一覧
山田正紀 文庫新刊棚で逡巡した後に購入。面白いのはわかってるのだが、沈鬱な気持ちになるのもわかっているので。でもやっぱり面白かった。そして救いがなかった。ただ話のスケールがものすごく壮大で、一種、伝奇冒険活劇みたいな趣があるのはいい。単行本…
よしながふみ なぜか突然、よしながふみを読みたくなったので。学園生活がいい。すばらしい。露骨なシーンが苦手なので、店頭でランダムに手に取るよしながふみは「それ」なのかそうでないのかにどきどきするが、これはばっちり正解で、よしながふみ欲を十全…
PRIMAL SCREAM マイケル・スレイド 先に「ヘッドハンター」読んでおくんだったーー!というような内容なので、ヘッドハンターをいつか読もうと思ってる人は安易に手を出さないが吉。といっても初期三部作は絶版ジャン?と思ってたら、文春文庫でのセールスが…
山田正紀は熱意ある読者が多い作家だと思う。信奉者というのか。そういう人のことを「マサキスト」とよぶ−−と特に理由もなくそう思っていたのだが、下に記録を書いた際に、一般的な語かどうか確かめようとgoogleしてみたところ、「マサキスト」という語はあ…
どうも喉の調子が