えっと、

本屋と古本屋周遊。新刊でブギーポップのペパーミント購入。古本でSTの赤の調査ファイル購入。なんだかんだいいつつシリーズものは気になる。あとブギーポップはあれほど売れてるのに意外に古本市場に出回っていない。もう読んでしまったけど記録はまた後で。四季夏も読んだのであとで記録すること。あー、あとヤンマガ#13とアフタヌーンApr.も。読んだ本の記録をつける作業は面倒だが、時間をブラックホールに吸い込まれたのではないと証明するための作業である。ここに記録してるのは娯楽のための読書ばかりだが、勉強のための読書は別口で記録をとっている。ま、読書体験は財産であるからして。
ところで新井素子の文庫新刊エッセイが出ていた。自分は中高生の頃、かなりのエネルギーを新井素子に費やしたのでなにかと懐かしかったが、エッセイに描かれる生活は主婦で、妹さんに子供がいるし、父君は亡くなっておられるしと時間が経過している様が窺えてものすごく感慨深かった。通常、時の流れとは自分よりも人の変化で感じるものだが、こちらが一方的に思い入れていた作家氏ともなれば尋常ではない時の速さだ。ひでおと素子の愛の交換日記をなめるように読んでいた日々が懐かしい。