ギャルゲー運動関連

そういや下のエントリを書くために新現実読み返しましたが、ササキバラ・ゴウもギャルゲを扱っているのですね。ギャルゲー運動なんて単語は出てきませんが。そこでも、

(前略)
今話題のノベル系のギャルゲーは、おおざっぱにいって、
基本的にミステリーの形式でつくられている。
(中略)
だが、ギャルゲーがミステリーであるというのは、それだ
けの理由ではない。もともとこれは、コンピューターゲー
ムというメディアにはなじみやすい形式なのだ。
(中略)
ここに、小説と、<ハイパー・ノベル>としてのギャルゲー
の決定的な差がある。
(後略)
ササキバラ・ゴウ新現実vol.2:pp.104>

という記述があるのですが、じゃあゲームブックってどういう扱いになるのかしらん、と思いました。自分のPCノベルゲームへの感想は、ゲームブックだと指はさんどかないといけなかったのが楽になっていいや、というものだったので。寡聞にしてエロゲームブックというのは知らないんですが。それにしてもギャルゲー以外のADVやノベルゲームじゃないエロゲについてはどうして語られないんでしょうかね。