つれづれなる本日

ふとみるとトラックバックスパムに遭っている。うわぁ。びっくり。みごとなスパムだ。
BUBKA新潮45と不思議ナックルズを買って読んだけれど記録をつけてない。忘れそう。図書館で群像を読み、ユヤタンもよんだがなんか今ひとつぴんとこなかったというか、サリンジャーでいいじゃんそれなら。ブーブーと息子の話は好きだから、上手くその雰囲気を描いてるのはすごいと思う。鏡家サーガの読者でないからそう思うのかもしれない。そういえばGONが昔のGONに戻るという噂があるがどうなんだろうか。ついでに新潮で金井美恵子も読む。金井美恵子はいいねえ。新刊も買わなくては。
バーベキューを阻むように台風が来る。憎い。そういえば今月のBUBKAによれば、滝沢タッキーくんは(下の名前を思い出せない!老化だ!)富山に友人がいて、しょっちゅう富山で遊んでいるらしい。富山って、という感慨を抱く。微妙な感じでいい話だ。まあそんなだらだらした日々です。
だらだらと追記するが、そういえば「世界の中心でほにゃらら」という映画のロケ地が香川県の、それも庵治だと聞いたときの脱力感。香川と関係がないとわからないかもしれない。大ヒット映画!ひらいけん!しばさき!で庵治〜?つーことは世界の中心って庵治か。おいおい。というような話題でひとしきり盛り上がった5月。あれはもう3ヶ月も前になろうとしているのか。それにたいし「よみがえり」のロケ地が阿蘇だと聞いたときはあまり驚かなかったなあ。
久しぶりにテレビで笑い飯を見た。なんかいろいろ新しくなっていてすごい。「俺先生もっかいやるわ」が特に新しいと思った。マイナーチェンジ。ブラッシュアップ。西田が途中使っていた間投詞的用法の「やー」は、標準語化された関西弁シリーズではあまり遣われていないのではないかと、ふと心配する。「俺やー、思うんやけどやー」みたいな。全国放送で大丈夫なのか。
そういえば半月ほど前、夜に木屋町をうろうろしていたらたけもとのばらちっくな人がいた。本人かと思って凝視してしまったが同行者にとがめられたので、そのままスルーしたがあれは野ばらちゃんだったのだろうか。わりと真面目に繁盛花形本舗通信を読んでいたわたくしとしては野ばらちゃんのブレイクは嬉しい限りだ。でその野ばらちゃんライクな人は白いベレー帽とかかぶって木屋町を三条から四条の間、行ったり来たりしていたのが印象的であった。
夜中にネタ番組をやっている関西ローカル。メッセンジャーの漫才を見るのは久しぶりだ。メッセンジャーの東京へ行かない姿勢が結構好きだ。お笑い芸人のみならず、野ばらちゃんのような作家さんなどでも、関西をどう振り切ってスタートするかはかなり重要な問題らしい。らもさんも関西イヤさについて書いていたな。あえて全国を狙わないのか結果としてとどまっているのかしらないが、メッセは東京行かなくて正解。ローカルで台頭してきているのが嬉しい。供給が多すぎてローカルでいっぱしの地位を担うのですら、結構な競争が生じてしまっている関西ローカルが好きだ。ワイドABCでーすの後、ネタ番組にならんかなあ。だらだらと実況してしまうが、あああああああ、プラン9灘儀にツボをつかれた。つうか未だにプラン9とかいうのが身につかない。スミス夫人だろーが。ぼかーっと。それにしてもシャンプーハットは面白いねえ。大成できないけれど。プッシュしてもらってたのにいつまでも微妙な位置で。それもまたいい。ダブルボケって言ったらシャンプーですよね。「こいでみずのこいが恋になってるねん ラブ出水!」に笑う。
大喜利が面白すぎた。土肥ポン太大暴走。しょーもない答えを書く九馬に「もー! きゅうさんにそんなん望んでないねん お前は出来る子なんやから!」とキレ気味につっこむ木村。その後、超絶しょーもない答えを書くポン太に「お前はできへんから怒るねん!」とひどいことを言う木村。少なくともうめだ花月フィールドでは大喜利は必殺ネタと化しているなあ。あとチュート徳井とフットのんちゃんを見て、ボケが不細工と男前、どっちがいいのかと悩む。
ああ。ティーアップガリガリに痩せているなあ。芸風もちがうくなっている。痛々しいような気もする。うひー、矢野兵動だー。なんだこの番組はつまり、夏のオールザッツってことだな。久しぶりに見ると兵動がマキハラノリユキに見えてびっくりした。