仮想の国のオタク

ドサ廻り中のurouroですこんにちは。お元気ですか。久しぶりにネット環境にやってきてりふぁらをチェックするとkagamiさんのところから大量のアクセスを発見して驚いています。いやはや。
リンク先を見てちょっと訂正というか補足をさせていただくならば、kagamiさんは
http://mazoero.hp.infoseek.co.jp/kouki1.html

またサブカルの連中がオタクを槍玉に挙げて言いたい放題…。
(....)
サブカルの連中はオタクについて何も分かっておらぬ!!

とおっしゃってますが、文章芸だということはさておいて字句そのものに反応するならば、自分自身はオタクという自認もサブカルの連中という自認もないので、これら2つのカテゴリについて互いにどんなアレな発言が飛び交おうと別にかまわないです。あんまりこの2項のどちらの範疇にも進んで入りたくないのであえて明言しておきます。ただ単に、「オタク」という特定のフレーズに乗っかって語りつつも、なんだかそれって「オタク」とちがう...?というのが不思議で不思議で。モデルとしてのオタク、とか、装置としてのオタク、とかそういう限定をつけてくれればそれでいいんですけど(っていうか実質そういう使用なんだろうけど)、いきなりひとつかみに「オタク」を用いられると不思議感がいや増すわけです。なんていうか、ゆるぎない共通認識があるわけでなく、さりとて特殊用語とするには広く使われすぎという、不思議な言葉なんですね「オタク」って。そのあたり丁寧に扱ってほしいんですけれど、言葉を扱う業界の人々には。ほっとくと「セカイ系」も同じ道をたどりそうだな。
というところでふたたびドサ廻りに戻ります。ではでは。ドサ廻りも一発で変換できないのだねえ。