げんしけんとあ〜る

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20041115#kyukyoku にて、あ〜る好きがげんしけんを許せないがってるとゆうはなしを知る。自分はあ〜る好きだがげんしけんを特に許せないとかいうことはない。オタク−部活という軸でいっしょにくくられるのはどうかと思うが、オタクで部活なことは間違いないので、まあヴァリエーションのちがいくらいかなーと思う(改蔵とかもそのくくりに入れてやってもいいような気はするな)。
っつーか、げんしけんとあ〜るの違いは、まさにゆうきと木尾の違いだと思うんだけど。木尾の滅滅エネルギーがげんしけんの底に流れる生臭さに寄与していると思われる。
しかしこの記事でなにより驚いたのが、

究極超人あ〜る』が大好きな人からすると、『げんしけん』の生ぬるいオタク生活ぶりが許せないとかあるようで。
『げんしけん』には鳥坂先輩みたいなうざったい先輩は出ないし(笑)。

というkanoseさんの一文。いや(笑)ついてるからほんとにそう思ってるかどうか定かではないのだけれど、「鳥坂先輩=人生の目標」という認識しかない自分には、たわむれにも「うざったい」という形容は思いつかない。ひどいよkanoseさん!(笑。この一文を読んだ時、一瞬意味がとれなかったくらいにはかぶれていたなと。人生連勝中。まー自分もあ〜るは続きを読みたいというか永遠に続いて欲しい漫画なので、あの喜びをふたたびと思ってげんしけんを読んだら怒るかもしれない。でも「四年生」「五年生」の印象が強すぎたので、木尾にこんなの描けたのか!というオドロキのほうが強かったな。
ちなみに鳥坂先輩好きとしては会長は結構好きだ。あと斑目がはしゃいで手首折るところの無駄なテンションも好き。
※上に続きを書きました。