エレベーターに乗り合わせた女子の話を盗み聞く
女子2人が歓送会の企画らしきことについて、ディスカッションしていた。
a:でも毎年「漫才」って決まってるやん b:うーんでも女の子に「漫才」やれっていうかなあ a:「漫才」っていうのがなぁ。一人芸やったらまだしも… b:え、じゃあ「青木さやか」やってくれる? a:それやったらまだできるかなぁ。あ、でも… b:え?なに? a:あたしのキャラって「青木さやか」っていうよりは「友近」やん b:あー。そういえばそうやなー。「青木さやか」じゃないなぁ。 a:でも「友近」って難しいよなー。 b:うん。笑いとりにくいやんなー。
ここで目的階についてしまったので後は知らない。しかしキャラと芸風と難易度を総合してディスカッションしている姿には後光が差して見えた。それにしても「お笑いなんていやー」みたいな、もうちょっと前の段階からの思案はないんかいな。逞しい。