週刊文春 5/19号

巻頭特集は脱線事故。車掌の告白という目玉もあるが、全体にバランスがとれた内容だと思う。というのも店頭で週刊新潮を読んだのだが、ちょっと驚くくらい賠償のことばっかりだったので。あれはなんなんだろうなあ。また連載でも脱線事故に関連して、林真理子が至極まともなことを書いている。時々こういうぴかっとしたところを見ると、ただものではないのかなあと思う。あんまり好きではないけれども、ファンが多いことは十分理解できる作家だな。
“「雅子様はワガママ病」とバッシングが再燃”の記事は書きも書いたりというところ。皇室報道が今後どうなるかものすごく興味がある。