読書記録その他いろいろと濫読する自分を振り返ってみたり

あとはBUBKA週刊新潮よしながふみいろいろと妖怪ハンターの文庫版とアフタの新刊とという感じで、ここ2週間は狂ったように漫画と小説と雑誌を買い散らかし読み散らかしました。なかでもあげるならば、アフタのおお振りにおける田島の活躍。雑誌を抱えながら歓声をあげてしまいました。音波のかたちで。よしながふみは自分の中で急にブームが到来しております。はずれないしどこの本屋でも大抵あるから、漫画分が不足したときには最適です。
顧みると、2005年後半から生活のリズムが変わり、アホみたいに出張が相次ぐ暮らしになった結果、濫読サイクルが悪化した気がします。出費が大きくなるのはもちろんですが、一冊を大切にしなくなった自分が情けない。急ぎ読みしないことを新年の目標にしたいものです。
出張続きでよかったことといえば、栄松堂書店で本を買う頻度があがったことかなあ。最近は新刊文庫本はできるだけ心に留めておいて、東京出張時に八重洲の栄松堂で買うようにしています。カバーがぴたっとして気持ちがいいので。いやほんとに気持ちいいですよ。東京駅利用者で文庫本愛用者はだまされたと思って寄ってみてください。気持ちいいことこのうえなしです。もちろん単行本でもカバーかけてくれますけどね。片手でつり革に掴まりながら開く文庫本のときに、気持ちよさが倍増する気がしますよ。隙を見て店員さんに話しかけちゃったりしてみてるんですが、なかなかスマートにカバー談義ができないのは残念です。されても困るだろうけどね。