「会社員なめんな」

上のつづき(上から下に新しくなるスタイルに改めます)。誤読されても困るのできちんと書くが、「会社員なめんな」というのは会社員であるということを盾に(制約条件として)作家にオーボーな態度をとる編集者への[マンガ読者+会社員]であるワタクシからの怒り。具体的には、「編集者が安い給料で仕事してるのは土日は何があっても休めるという保証があるからだ!あんたたちは高い年収もらってるんだから寝ないで仕事しようが遊ぶ時間がなかろうがかまわないけど、こっちの休みまで奪うな!」(まゆたんのブログ)とか言っちゃう品性。
大手出版社って世間一般よりも給料いいのに、裁量労働適用だろうに、っていうかカレンダー通りじゃなくて出版日を中心にすえたサイクルで動いているであろうくせに、「土日は何があっても休める」ということを前提として押し切るスタンスに呆れた。マジで会社員なめんな。っていうかお前が休みたいだけなのを会社員という階層一般の条件みたいに回収するなボケ。お前個人の希望として言えや。
業種問わず総合職で「土日は何があっても休める」と言い切れる会社員はなかなかいないですよ、昨今*1。エージェントを漫画家側に立てたとしても、受け手の会社員がこの手合いだとトラブルは持ち越されるのではと案じられる。

*1:この点については、労働の問題として気になる部分もあるけど、それについては稿を改めます