野田聖子のドキュメンタリーについて。

実は自分は見てないのだが。
まあ事前情報というか番組宣伝段階ででどう考えても回避だろうと見なかったわけですが、
(つらいのこわいお)
予想通りというかなんと言うか、ネット世論が火を噴いていてわろた。
野田さん、すごいよね。何翻ですか?って感じ。
標準的な生殖年齢をぶっちぎってるとか、それを人のせいとか、不妊治療を遥かに超えて卵子提供だとか、妊娠中にもうかなり悪い状態だとわかっていたのにとか、新生児医療資源に対する内省ないとか、ていうか国会議員なのに脱法的行為を堂々と、とかとかとか。
 
子どもを持つとか持たないとか不妊治療するとかそれが嵩じてファンキーな手段とるとか、本来ものすごくパーソナルなことなので他人が物申すのもいかがなものでしょうかという抑制的な気分がついはたらいてしまうわけですが、よく考えれば考えるほどに、国会議員であることがタレントである人が、それについてただ「子を持ちたかったの」とかそーゆーナイーブな態度でいていいのだろうか、いやよくない、と思うわけです。
彼女自身が国会議員である野田聖子の行状をドキュメンたっている以上。
これもまたナイーブな感情なのかもしれませんけれども、
自分が脱法的な行為に及ぶ前に、公人として、全力を尽くしたのかね君、といいたくなりますが。
 
しかしテレビにお出になるということは、投票する側からすれば当然ながら、一連の妊娠出産にまつわる行動をも選挙の俎上にあげるのOKと見ますが、それは野田さん的にOKなんでしょうか、ほんとに。
わが子に生まれながらにして重い十字架を担わせることに躊躇ない人が、民草のことを慮ってくれるとは思えない、とか思っちゃいますね、つい。 

さえこさん、だるびっしゅさん

ご結婚報道時に、たださえこさんが宮崎出身だからという理由だけで、
「交際3ヶ月で妊娠3ヶ月ですよ!そんなのいいんですか!」
宮崎市内の飲み屋でとくだを巻いていたのがurouroさんなわけですが、きっとあのときの取引先の人も、今般のニュースについては感慨深く思い出してくれることと期待されますね。
これをきっかけに営業電話したらどうなるんだろうとふと思いました。
「いやー、さえこさんもダルと2子をもうけて別れるくらいの時間がたったわけですし、御社も再度、このあたり点検されてはいかがでしょうか」
みたいな感じ? 
営業としてあり?

 いいね!

最近、ネットニュースを愛好しているんですど、毎日新聞をネットワーカがぶいぶいイワしているのはいいですよね。
ごく一般のヤングとして言えばですね、毎日新聞がどういうドグマかというのは、まあそれはそれでおもしろいんだけど、それは別にいいんですよ。ただ、自分がわいわいゆってることが、天下の毎日新聞をいわしてるとおもうとね、それはすごい充実感ですよ。りあ充。
なんかだからさーよくわかんないんだけどさー、ネットでぶぅぶぅいってるのが、大人の社会をゆるがす的な楽しさもアルヨねえ。ないかなあ。いいわるいじゃなくてさあ。
そう思っていますよ、私は、というわけです。  

 えっと

自分はあれなんすよ、なんだかんだいいながら、ぶろっぐを通じて他人の方と仲良くなりたいんすけどそれはまったく、どうすればいんでしょうか。ふへー。protestするということと、仲間をつくるということの距離の遠さよ、と、日々おもいますです。

 高学歴ワーキングプアとな?

urouroさんは世間一般で言えばかなりの高学歴です。でも、高学歴を有効化することができなかった、高学歴ワーキングプアの仲間です。だからこそいいますけれども、「大学院にいこうかしら、どうかしら」というような程度の人は、大学院に行っては行けません。そんなひとはそこに、ハッピーを見出すことはできません。大学院というのは、行かざるを得ないひとが行くところです。それはもう、あなた、urouroさんがそうですよ。大学院に行ってよかったことなんていっこもないです。ただ自分の偏りを、ごまかすすべをみいだしただけです。そしてそれは、私にとってはハッピーでしたが、あなたにとっては十中八九、アンハッピーです。
というわけでとにかく、大学院に行かざるをえない、と、下を向くヒト以外は、大学院に行っては行けません。ほんとうに行っては行けません。これはあれですよ、うっかり大学院にいって、そのあと四〜五年迷ったurouroさんの血と涙に満ちた箴言ですよ。もうあれですよ、これを無視する人は、原稿用紙5枚以上の無視するなりの言説が必要ですよ。それを用意できないなら、悪いことはいいません、いますぐやめなさい。今、世の中は売り手市場です。頼むから黙って就職してください。お願いしますよ!