2004-08-13 博士の愛した数式 記録 小川洋子:新潮社:ISBN:410401303:image:small あらかじめ失われることが約束された物語。やさしくて切ない。物語のまわりにたくさんの謎があるにもかかわらず、謎は謎としておいておいて、中心の人のながれだけが描かれているのがうつくしい。