アフタヌーン 05. Apr.

表紙を見ると黒田硫黄の名前があった。びびった。一読して、内容にもびびった。だいじょうぶか硫黄。でもやっぱりうれしいなあ。うれしいよう。「おお振り」やっぱり花井はいいと思う。つーか花井がいいよ。花井がんばれ。桐青の監督の存在感がありありだった。先月は分からないとか書いちゃって失礼したなあ。「げんしけん」笹原妹いわく「これからはオタクだね」…おまえは電車男ダ・ヴィンチかっっつーの。ふざけんな。相変わらずオタク漫画のフリしてオタクの神経かき乱すスキルにかけては上級。しかし今回、大野さんとかくがぴーとかを自室待機にする必然性はなんだったんだろう。読み返さんと位置関係がよくわからんかったぞ。四季賞出身の人の超読み切り(「所沢さんがいかにしてホームランを打つにいたったか」)がものすごく面白かったと同時にものすごく黒田硫黄っぽく感じられた。ちょっと茄子を彷彿とさせるような。面白かったんだけど、なまじ同じ号に硫黄が載っていると、似てるなーとつよく思ってしまう。「江古田ちゃん」新連載良かったね。まあまあオモシロイよね。だけどカラスヤサトシを先に大きい連載にしてあげてほしいなあ。「女神さま」巻頭のアニメ声優インタビューで、三女神薬の声優さん達が「原作の好きな回」を聞かれて、三人が三人とも9巻とか6巻の回をあげているのが笑えた。アニメがその辺を対象にしているからかもしれないけど、本編は粛々とつづいておるわけで、うーん、アフタヌーンにとって女神さまってなんなんだろうねぇ。