2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

叙勲とエチケット

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ザ・フーのロジャー・ダルトリーさんが上級勲爵士の称号をえたそうだ。 http://www.barks.jp/news/?id=1000004724&m=oversea 故人とロリコンではやりようがないから、バンド代表としてもらったんじゃないかとか口さがない輩はいうわけだが、しかし英国王室は…

MBSラジオの年賀状コーナー

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「松の内」って15日までだと思ってたんですけど、最近は7日くらいまでらしいっすね。注連飾りはとんど焼きの時に焼くから、松が取れるのは小正月だと思ってたんですが、近年は七草粥で正月は終わってしまうみたいで。世知辛い。今年は自分自身に年末年始が…

春の七草について気になって調べたこと

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これも旧聞に属することですが、春の七草がふと気になったので調べてみた。七草の内訳は「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」なわけですが、すずな=蕪、すずしろ=大根というのはよく知られていますよね。野菜やん!草ちゃうやん…

フィギュア萌え族騒動雑感

もうそこらじゅうで言及されているので事実の説明はしない方向で。思ったことをつれづれに書く。 いろいろ思うことはあるけど、まず大谷昭宏について:大谷昭宏はなんとなく好きだったので残念。痛快エブリディ!木曜日パネラーとしても好きだし、黒田清率い…

男オタクの淘汰

http://d.hatena.ne.jp/urouro360/20041222#ot 自分の過去ログを読み返していて思う。「男オタクは脳内に「彼女」と「他人」しかフォルダがないので失敗しがち」というkanoseテーゼ*1から、「男オタクは「女友達」を形成できない環境にある」という仮定がひ…

あなたの人生の物語

テッド・チャン:STORIES OF YOUR LIFE AND OTEHRS: さすが短編の名手と名高いだけある。毛色がちがうのに、完成度の高い短編が揃った一冊。素晴らしい。一番好きなのは「バビロンの塔」、一番感銘を受けたのは「地獄とは神の不在なり」、一番どきどきしたの…

金魚屋古書店 (1)

芳崎せいむ: 金魚屋古書店出納帳のつづき。版型を変えてまぎらわしい題名に変えたのは掲載誌が変わったからだろう。久々に読んだら人情味が強くなっているように思えた。うーん、前も人情ものだったけれど、今巻は一層、人情人情しているような。最近のマン…

IKKI 2月号

佐々木×綾辻の連載開始を記念して購入。「月館の殺人」だから館もの?というのがすでにひっかけだったんですね。おもしろかった。気になるんですが、さすがにあーやは書き終わってるんですよね?久しぶりにIKKI買ったけど、そういう客を見込んでのことか、全…

ウラBUBKA 2月号

格闘技興行とオタク・エンタメ プレイバック2004が柱。前者では闇の人間関係がらみの記事が面白かった。後者は同時代のオタネタを雑誌でただ読むほどつらいものはないなあという感じ。ネット上でアーカイブが発達しまくっている昨今、情報源としての雑誌記事…

ライトノベル☆めった斬り!

ウラBUBKAの記録のところにも書いたけれど、自分はデータやカタログの読み物は苦手でオレ史観全開の歴史話が好きなので、この本はやっぱり面白かったです。というかそういうオレ史観を年長者から拝聴するのが大好きという嗜好は、やっぱりちょっと偏向してい…

BUBKA 2月号

今号はわりと手に入れにくかった。神谷涼の全裸ヌード流出のためだろうか(http://d.hatena.ne.jp/SHELTER/20041228/sayaka参照)。このヌード流出はどうにもこうにも痛々しい雰囲気。 白黒ページ冒頭、芸能人と汚職市長と新宿2丁目関係の記事では、ほんの…

新潮45 1月号

総力特集「五大キャラクターの真相」では“昭和芸能界の父「渡邉晋」”が大変面白かった。戦後からのショウビズ界の話題はやはり面白い。その他の記事では兵頭二十八先生の中国領海侵犯問題が勉強になった。リニューアル以降、全体に実話系女性誌っぽい雰囲気…

The Battle Watcher ANNEX

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が、閉鎖するそうです。むー。 http://hpcgi3.nifty.com/BWP_XP/diary.cgi?date=20050104 残念です。でもしかたない気もします。

元旦から営業しとるな

2日に読むもの無くなって本屋へ。正月暇っぽい人を大量に見かける。こういう産業は書き入れ時なんですかね。 ウラBUBKA、BUBKA、ラッタ斬り、IKKI、新潮45など購入。3000円くらい? まとまった休みに長編小説をじっくり読む、なんてヒップじゃないよ。休み…

さらに本屋

さらに本屋に行く。行くつもりはなかったが、ショッピングセンターで手帳を売っていたのが本屋だったからしかたがない。メフィスト、金魚屋古書店購入。2000円くらい? 佐々木倫子の「Heaven?」がコミックサイズで再版されていて、なんだかなあと思いつつ眺…

つっこみとか

年末年始なのでお笑い芸人関係の特番がいっぱいあった。わりとたくさんの番組を、ぼーーっと見ていた。ビデオをとって見返しているのもいくつかある。それにしても笑い飯西田はずーっと同じシャツ着てるなあ。あと特番だしと思って、寛容な気持ちでエンタの…

伊沢食品独身寮

今、「伊沢食品独身寮」というコントバラエティーの再放送を見ているけれど、中川翔子の捨てるものなさっぷりに感心した。この人すごいなあ。

ラッタ斬り!読書中

そういうわけで編集者の人につられて(それだけでもないが)ラッタ斬りを読んでいるわけですが、嗜好にあっていて面白いんですけど、今さっき読んでたところでちょっとおもしろいところがあったのでクリップ。 ライトノベル☆メッタ斬り! 64頁より: 三村 “…

愛称「ラッタ斬り!」て。

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しゃあぽ BOOK 12/29分KU. 担当編集者の語るライトノベル☆めった斬り!:http://homepage3.nifty.com/alisato/lameta/c_tantou.htm 引用するほどもないくらい全文はっちゃけてるので引用は省略で。旧年中の話題をいまさら引きずるのもどうかなあと思ったけど…

筆客商売っていうかさー

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文春ミステリランキング9位という怪奇をなしとげた若桜木虔センセイにはもはや何をいう気もしませんが、師匠が師匠なら弟子も弟子なようで、投稿のための実戦的アドバイスがこんなことになってます。 黒田研二のネタバレしてるのでリンク先を読む方はご注意…